これまでにお送りした水戸芸術館ATM速報

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Date:  Wed, 25 Dec 1996 16:55:14 +0900 (JST)
From:  FN9T-KJM@j.asahi-net.or.jp
Subject:  [atm-info,00040] info1225
Sender:  jun@soum.co.jp
To:  atm-info@soum.co.jp
Message-Id:  <32C0DD54.80AE.001@j.asahi-net.or.jp>
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▼ATM速報1996年12月21日発−−−−−−−−−−−−−−


年末恒例の演奏会等の「回顧」特集が次々と組まれています。その中から、いくつかの話題をご紹介します。

■1996年3月に水戸芸術館で行われた、原嘉壽子のオペラ「さんせう太夫」(ACM劇場で活躍中の演出家、長谷川裕久台本・演出。星出豊指揮。)が、朝日・読売両紙上でとりあげられました。特に読売新聞夕刊の文化欄(12月19日付)では、「今年最大の収穫は、ベテラン作曲家原嘉壽子が緊密なドラマと音楽で新境地を開いた」との解説が目を引きます。

■1996年6月の水戸室内管弦楽団第26回定期演奏会で、指揮者若杉弘が試みた、R・シュトラウスのオペラ「町人貴族/ナクソスのアリアドネ」の1912年初演版構想での演奏が、音楽評論家中河原理氏の「私の5点」のひとつとして朝日新聞紙上(12月10日付)で紹介されました。

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水戸芸術館音楽部門では、同部門発行の音楽紙「vivo」紙上で、「vivo読者とMon(音楽部門の広報担当人気キャラクター)で選ぶ、1996年水戸芸術館演奏会大賞〜独断と偏見・ワタシはこれを推す!〜」を募集中です。vivo読者で、1996年中に5回以上の水戸芸術館での演奏会にいらした方は、どうぞご応募下さい(締め切りは97年1月31日です)。なお、vivoをまだご存じない方、ご希望の方は、fn9t-kjm@asahi-net.or.jp 水戸芸術館事務局の小島まで、お手数ですがご一報下さい。その際、ご住所とフルネームをお忘れなく送信下さい。


−−−次回配信をお楽しみに! −−−−−−−−−−−−−−−−−