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Date: Sat, 14 Jun 1997 21:19:28 +0900 (JST)
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▼ATM速報1997年6月14日発−−−−−−−−−−−−−−−−
プレスリリースからお伝えします。
●「日本の夏1960-64 こうなったらやけくそだ!」
「日本の夏1960-64 こうなったらやけくそだ!」は、音楽、演劇、
美術3部門が共同で行う企画事業「日本の芸術1960s」(97年8月2日
から11月24日)の一環として、現代美術ギャラリーにて97年8月2日
から9月28日を会期として行われる現代美術センター(美術部門)によ
る企画です。
本展では、ネオダダイズム・オルガナイザー結成の1960年から読売アン
デパンダン崩壊の1964年までを対象とし、この時期の動向を地方の前衛グ
ループの運動を含め、作品や各種資料で紹介し、60年代前半の美術動向の
熱気を検証いたします。
第11回読売アンデパンダン展に篠原有司男は、作品「こうなったらやけ
くそだ!」を出品しました。評論家であり詩人であった滝口修造は、「廃棄
異物を積み束ねたような」この作品に「さすがの筆者もヘキエキした」とし
ながら、「アンデパンダンはこれを避けて通ることができない」とその展評
の中で記述しています。
60年代前半の美術動向の熱気を予兆した「こうなったらやけくそだ!」
をサブタイトルとする本展の目的は、30年を経た今、あらためて60年代
の熱気を観る人すべてに追体験していただこうとするものです。
[展覧会概要]
前期
展覧会名:日本の夏1960-64 こうなったらやけくそだ!
展覧会会期:1997年8月2日(土)から9月28日(日)
月曜休館、ただし9月15日(月)は開館、9月16日(火)は休館
展覧会会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー
主催:水戸芸術館現代美術センター
企画監修:磯崎新(水戸芸術館現代美術センター企画運営委員、顧問)
協力:株式会社創夢、株式会社竹尾
助成:芸術文化振興基金
企画担当:渡部誠一(水戸芸術館現代美術センター主任学芸員)
浅井俊裕(水戸芸術館現代美術センター学芸員)
お問い合わせ:TEL. 029-227-8120 企画/渡部、浅井 広報資料/細金
入場料金:
一般800円、団体・前売り600円
H.T.P.(ハイティーンパス)1,000円
(15歳以上20歳未満対象の1年間有効のパス)
無料入場:中学生以下・65歳以上、心身障害者の方
チケット発売:JR東日本みどりの窓口、びゅうプラザ、
水戸芸術館チケットカウンター
−−−次回配信をお楽しみに! −−−−−−−−−−−−−−−−−−−