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Date: Fri, 16 Mar 2001 21:30:30 +0900
From: Tamami Kojima <tamamik@arttowermito.or.jp>
Subject: [atm-info,01154] New work by Gekidan Karagumi "Yami no Hidari-te (The Left Hand of Darkness)"
To: atm-info@arttowermito.or.jp
Message-Id: <20010316123319.244445DE2@mail.asahi-net.or.jp>
X-Mail-Count: 01154
▼水戸芸術館ATM速報2001年3月16日発----------------------
スタントマン(身代わり屋)とニューロマンサー(神経魔術師)の
対決がこの春幕を切っておとされる!
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劇団唐組新作公演『闇の左手』
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作・演出:唐十郎
左腕原案:四谷シモン
5.18[金]19:00 / 5.19[土]19:00 / 5.20[日]19:00
会場:水戸芸術館広場特設紅テント
出演:唐十郎、鳥山昌克、久保井 研、辻 孝彦、稲荷卓央、
堀本能礼、藤井由紀 ほか
客演:近藤結宥花(新宿梁山泊)
壊れゆく部屋の中で、ひび割れた鏡台の後ろから出てきた「肩義手」に
解体屋・田口は重機を止めた。彼はその部屋の持ち主・元スタントマン
片岡に会うために、ライブハウス<アブラ・カブドラ>を訪ねる。
そこで出会った左利きの女「ギッチョ」。彼女は、片岡の住む以前に、
解体された部屋の住人であり、田口がただ一つ壊せなかった物
「肩義手」の製作者だったのだ。ギッチョの義手に対する深い愛情に
触れ、いつしか田口も、その義手に物以上の想いを寄せていく。
--「もし、僕にたぎりたつ見知らぬ半身、半分があるのなら、それが、
この左手とともに生きだすだろう」--
唐十郎扮するニューロマンサー(神経魔術師)の策略によって、
決死のスタントに挑む片岡。解体屋の部屋で「自殺代行」の道具として
使われていた左手が、死の闇をかいくぐり、片岡の救世主として生き
始める。
唐十郎渾身の新作。紅テントが21世紀の幕を開ける!
全席自由 一般 \3,000 団体 \2,700(10名様以上) 学生 \1,500
チケット発売:2001年3日31日(土)
・館エントランスホールチケットカウンター(9:30〜18:00、月曜休)
・館チケット予約センター Tel. 029-225-3555(9:30〜18:00、月曜休)
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