これまでにお送りした水戸芸術館ATM速報

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Date:  Fri, 6 Apr 2001 17:06:35 +0900
From:  tamamik@arttowermito.or.jp
Subject:  [atm-info,01167] H13 Mito Shimin Engeki Gakko
To:  atm-info@arttowermito.or.jp
Message-Id:  <49256A26.002C69B1.00@david.arttowermito.or.jp>
X-Mail-Count: 01167

▼水戸芸術館ATM速報2001年4月6日発------------------------

平成13年度水戸市民演劇学校の受講生を募集いたします。
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水戸芸術館劇場は、1996年10月に「水戸市民演劇学校」を開校いたし
ました。市民が一年間を通してより深く舞台作品づくりを実践する場
として、これまで多くの市民の方々から支持を得てきました。
さて、平成13年度もこの「水戸市民演劇学校」に積極的に参加できる
受講生を募集します。本年度は、これまで以上に、受講生が役者・
スタッフの実践者を目指せるプログラムを組む予定です。
実際に作品づくりの稽古場を体験し、そこから得られる演劇についての
実践的な知識や教養の習得を目指します。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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講師
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長谷川裕久(劇作家・演出家)、松本小四郎(ACM劇場芸術監督)、
濃野壮一(舞台美術家)、平松み紀(ACM劇場専属舞踊家)
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受講日
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基本的に5月から翌年3月までの土曜日・日曜日を中心に開講します。
但し、8月の作品発表、2・3月の卒業公演の稽古及び準備に際しては
平日も受講日を設けます。

5月〜8月
わかりやすいテキストを素材として、役者・スタッフが演劇作品を
創造する上で必要となるトレ−ニング(身体・発声・せりふ等)や
スタッフワ−ク(舞台・制作など)の基本を、実際に作品をつくり
ながら学習します。稽古場を体験することで舞台作品の成立過程の
理解を目指します。この時期に学んだことは、8月に作品として発表。

9月〜平成14年3月
前半の授業で学んだ舞台作品づくりの実践的な知識をベ−スに、
最終的にひとつの作品を製作し、受講生が主体となって卒業公演を
実施します。
上演作品の選定、役者・スタッフの役割分担、舞台装置や衣裳の製作、
稽古・本番のスケジュ−ル管理、公演の宣伝活動等を卒業公演という
実践の場で体験します。卒業公演は平成14年3月に予定。

また、平成14年1月にACM劇場で公演予定の『泣かないのか?泣かない
のか一九七三年のために?―2002年』【作=清水邦夫】の舞台美術
(プランの立ち上げから装置の完成までの過程)について、美術を
担当するプランナ−を招いて講義を実施します。

戯曲添削講座
「水戸市民演劇学校」の受講生のなかで戯曲づくりに興味のある方に、
添削形式での指導を行ないます。

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応募について
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受講資格
・高校生以上の健康な男女(高校生は保護者の承諾書が必要です)
定員
・40名定員数を超えた場合は抽選とさせていただきます。
受講料
・20,000円(1年間)*入校式の際に納めていただきます。
応募要領
・水戸芸術館エントランスホ−ル内チケットカウンタ−で申込用紙を
  お受け取りください。
・また、募集要項および申込用紙のPDFファイルは、水戸子供演劇
  アカデミー・水戸市民舞踊学校の同一式とともに、4月9日の週に、
  館ホームページに掲載いたしますのでもう少々お待ちください。
・必要事項をご記入の上、締切日までに下記の申込先へご郵送または
  ご持参ください。
(水戸市民舞踊学校と併せてのご応募はご遠慮ください)
締切日
・平成13年5月8日(火)必着
*5月13日(日)に入校式及び説明会を行ないます。

お申込み・お問合わせ
水戸芸術館ACM劇場「水戸市民演劇学校受講生募集」係
〒310-0063 水戸市五軒町 1-6-8
TEL 029-227-8123 / FAX 029-227-8130
mailto:webstaff@arttowermito.or.jp

http://www.arttowermito.or.jp/atm-j.html 次回配信をお楽しみに!---