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Date: Tue, 22 Apr 2003 20:17:25 +0900
From: tamamik@arttowermito.or.jp
Subject: [atm-info,01587] Special Menu for children 2003 by ACM Theatre
To: atm-info@arttowermito.or.jp
Message-Id: <49256D10.003DFC4F.00@david.arttowermito.or.jp>
X-Mail-Count: 01587
▼水戸芸術館ATM速報2003年4月22日発--------------------
「たとえば、教科書のなかに演劇をとり入れろという議論がある。
これまで戯曲は国語のなかに入っていたんだけども、そうではなくて
美術とか書道とかと並べて演劇教育というのがあったほうがいいんじ
ゃないか、というようなことがいわれているんですけどね。僕は必要
だと思うけど、同時にちょっといかがわしい感じがあるような気がし
ている。... 中略 ...たとえば水戸芸術館で、クリスマスのときには
クリスマスの芝居があるとか、教育とも何とも関係なく子供たちが楽
しみに集まってくるというシーズンができて、それが習慣になって、
それで街の息遣いというか風景のなかに入り込むことができると、
それがいちばんいいと思うんですよ。」(別役実へのインタビュー、
WALK No.32「地域化と脱地域化する現代演劇をめぐって」より、別役
実の言葉)
ACM劇場がまずは子供たちのもとへ直行。
教育現場へのピュアな配達メニュー「ACM訪問公演」ございます。
お気軽にお問い合わせください。
平成15年度メニューの例
・「ないたあかおに」作:浜田ひろすけ(初めて訪問の小学校対象)
・「あらしのよるに」作:木村裕一(前年度に続き訪問の小学校対象)
・「カメレオン」作:アントン・チェーホフ(中学校対象)
上記作品のほかに小中学校の教科書で扱う題材を取り上げることや、
題材の選択をはじめ児童・生徒さんたちに作品に出演していただく
など、創作過程の中で共同作業を行うことも可能です。
お問い合わせ:水戸芸術館演劇部門
310-0063 水戸市五軒町 1-6-8
Tel. 029-227-8123 / Fax. 029-227-8130
mailto:webstaff@arttowermito.or.jp
*ACM劇場発行の「WALK」バックナンバーも、上記までお気軽に
お問い合わせください。
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子供たちの生活の一部となる演劇的習慣が豊かな毎日をひらく
平成15年度水戸子供演劇アカデミー生徒募集中です。(5月11日必着)
下記より要項ほかご覧いただけます。(PDFファイル)
http://www.arttowermito.or.jp/play/theatre-j.html
*上記ページ右側の「15年度生徒募集」の各メニュー
http://www.arttowermito.or.jp/atm-j.html 次回配信をお楽しみに!---