Article 1726 at 04/01/18 15:34:14 From: tamamik@arttowermito.or.jp Subject: [atm-info,01726] Koko-sei Week 2004

これまでにお送りした水戸芸術館ATM速報

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Date: Sun, 18 Jan 2004 15:34:53 +0900
From: tamamik@arttowermito.or.jp
Subject: [atm-info,01726] Koko-sei Week 2004
To: atm-info@arttowermito.or.jp
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▼水戸芸術館ＡＴＭ速報２００４年１月１８日発----------------------

ギャラリーで過ごすことの提案

現代は情報があふれています。でもそのわりにはあいかわらず
自分にフィットする情報を得られない気がします。
誰かにフィットするものは、別の人にはそうでもないことも
あるから・・・。

いつもどことなく騒がしい身のまわりの雑音や情報から離れて、
休日やちょっとした時間に、居心地よく過ごせる場所。
美術館の中にそんなところがあったらと思い、
ギャラリーの一番奥に、くつろぎのカフェを作りました。
高校生も一般のお客様も、一息いれにお立ち寄りください。
「フラリ」と立ち寄ったら「フラリ」とおもしろい人が
きているかもしれません。

ただ、時間を過ごしにくる。
美術館のギャラリーの中にある、一つの部屋のこの選択を
心地よいと思っていただければ幸いです。

この期間、高校生のギャラリー入場料は無料です。

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高校生ウィーク2004　開催概要
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「高校生ウィーク」は高校生又は15才～18才の皆さんに、
美術作品とゆっくり向き合うひとときを過ごしていただくための
入場無料の招待期間です。ギャラリー入場の際は、学生証または
保険証をお持ち下さい。
・期間：2004年 2月17日（火）→ 3月21日（日）
・会場：水戸芸術館現代美術ギャラリー
・開館時間：9:30 → 17:30（18:00閉館）休館日：月曜日
高校生ウィーク期間中にご鑑賞いただける展覧会：
「Living Together is Easy」展
http://www.arttowermito.or.jp/art/livingj.html

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ゆうかりカフェ / 高校生ウィーク2004 プログラム詳細
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展覧会を観にいらしたみなさまのためにお茶をご用意しています。
高校生のみなさんも一般のお客様もお気軽にお立ちよりください。
アーティストの本、芸術館のカタログ、雑誌などをご自由にご覧
いただける他、以下の▼▽プログラムを予定しています。
・期間：2004年 2月17日（火）→ 3月21日（日）
・会場：水戸芸術館現代美術ギャラリー内ワークショップルーム
・open 15:00→17:30 / closed 月曜日
・入場料：無料（一般のお客様の入場料は「Living Together is
          Easy」展入場料に含まれます。）
・プログラム参加料：無料（但し一般のお客様の参加料は、3月7日
        「ワークショップ『修復と再生』」のみ 1,000円です。）

▼日々の針仕事
  毎日簡単な針仕事ができます。どなたでもご参加OK！！
  会場のクッションやイスのカバーはお針子ボランティアさんの
  手によるものです。

▼「日々の針仕事」　スペシャル
  2004年 3月17日（水）15:30～
  水戸芸術館ミュージアムショップで好評の TOBO BAG。
  バック作家の当房優子さんをお招きして小さな作品を作ります。
  好きな布、思い出に残る布の端切れがある方はお持ちください。
  定員：先着20名（ご予約は要りません）

▼おとなの生活
  もうおとなの人も、これからおとなになる人たちにも
  出会ってほしい、さまざまな「おとなゲスト」を迎えるシリーズ。
  お出入り自由です。

▽2004年 2月28日(土)15:30～
「イー・デザイン・スタジオ一日移転」
  おとなゲスト：桧山恵美さん（イー・デザイン・スタジオ主宰）
  水戸市在住
  水戸を中心に活動するグラフィックデザイナー 桧山さんの
  仕事場を、見て、聞いて、体験してください。

▽2004年 3月 6日(土)15:30～「確信をもたないことへの自信」
  おとなゲスト：藤本均定成さん（工作家）笠間市在住
  藤本さんは古い大谷石倉庫を壊しながらそこに新しい空間を作り
  続けます。皆が集まる倉庫の居心地の良さは、一つの価値観に
  とらわれずにものごとの本質を考え続ける彼の姿勢に重なります。

▽2004年 3月13日(土)15:30～「ふたりでみてはじめてわかること」
  おとなゲスト：白鳥建二さん（まーてぃすと）千葉県在住
  What's まーてぃすと? 白鳥さんは視覚障害を持ちながらも
  美術館にどんどん出かけ、たくさんの人と作品に出会います。
  その楽しみ方を聞いてみましょう。

▼ワークショップ「修復と再生」
  2004年 3月 7日（日）15:30～
  アーティスト：もとみやかをる
               （「Living Together is Easy」展出品作家）
  あなたの壊れてしまったお皿やカップを、日本の伝統的な手法
  「金つぎ」でなおしていきます。あなたが修復したいものは？
  参加費：一般1,000円　高校生無料
  定員：先着15名（ご予約が必要です）
  ご予約は Tel. 029-227-8120 で承ります。定員に達し次第
  締め切らせていただきますのでお早めにお申し込みください。

▼ MUSIC
  水戸市内にあるレコードショップ、ロックボトムの佐藤勝紀さんに
  よる、高校生ウィークオリジナル BGM の ON AIR。

▼ FREE PAPER
  ちょっと気になるフリーペーパーを集めました。

▼ OTHERS
  水戸市内で活動を続けるクリエイターの紹介。
  K5 ART WORK SHOP や、NPO法人シネマパンチのスペシャル企画が
  あります。今後の追加情報は下記までお問い合わせください。
  または下記水戸芸術館日本語トップページ「高校生ウィーク」を
  クリック！（2月上旬UP）
  http://www.arttowermito.or.jp/atm-j.html

▼ Tuesday Talk！
  2004年 2月24日（火）／ 3月 9日（火）
  美容師さんのための展覧会のギャラリートークです。
  街のヘアーサロンでアートの話しが聞けるかも？
  学生・一般の方もご参加いただけます。
  時間：14:30～（45分程度）
  定員：各回20名（ご予約が必要です）
  ご予約は Tel. 029-227-8120 で承ります。定員に達し次第
  締め切らせていただきますのでお早めにお申し込みください。

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「Living Together is Easy」展について
  展覧会タイトルは、文字通り訳せば「共生はたやすい」ですが、
  実は「共生はむずかしい」という皮肉なニュアンスが含まれて
  います。現代社会の様々な状況の中で新たな表現を試みる
  日豪アーティスト12人の、映像、彫刻、絵、インスタレーション、
  写真などのグループ展です。
  会期：2004年1月24日（土）～3月28日（日）
  http://www.arttowermito.or.jp/art/livingj.html

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お問い合わせは下記で承ります。
  水戸芸術館現代美術センター「高校生ウィーク」係
  Tel: 029-227-8120
  310-0063 水戸市五軒町 1－6－8
mailto:webstaff@arttowermito.or.jp

高校生ウィーク協賛：
  アサヒビール株式会社 http://www.asahibeer.co.jp/
  株式会社常陽銀行 http://www.joyobank.co.jp/

http://www.arttowermito.or.jp/atm-j.html 次回配信をお楽しみに！---