これまでにお送りした水戸芸術館ATM速報

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Date: Tue, 11 May 2004 20:41:18 +0900
From: tamamik@arttowermito.or.jp
Subject: [atm-info,01778] IBARAKI Symphony Orchestra with Yumiko Sakuma -- 37th Mito-shi	 Geijutsu-sai
To: atm-info@arttowermito.or.jp
Message-Id: <49256E91.00403570.00@david.arttowermito.or.jp>
X-Mail-Count: 01778

▼水戸芸術館ATM速報2004年5月11日発--------------------

茨響 2回目の芸術館公演は  佐久間由美子のフルートと「運命」
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第37回水戸市芸術祭交響楽演奏会
茨城交響楽団水戸芸術館公演〜佐久間由美子を迎えて〜
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2004年7月24日(土) 18:00開演(17:30開場)
会場:水戸芸術館コンサートホールATM
出演:井口聖一(指揮)、佐久間由美子(フルート)、茨城交響楽団
ドビュッシー:小組曲
モーツァルト:フルート協奏曲 第2番 二長調 K.314
*フルート独奏:佐久間由美子
ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 作品67「運命」

主催:水戸市、水戸市教育委員会、財団法人水戸市芸術振興財団、
水戸市文化振興協議会、茨城新聞社、茨城交響楽団
後援:茨城放送、NHK水戸放送局、
読売・毎日・産経・東京・日本経済新聞各支局
朝日新聞水戸総局、常陽新聞社水戸支社、
日刊工業新聞社茨城支局、時事・共同通信社水戸支局(順不同)

お問い合わせ:
茨響事務局・橋本 Tel. 029-233-1448
http://www.ibakyo.com/
水戸芸術館チケット予約センター
Tel. 029-231-8000(9:30〜18:00 月曜休館)

料金(全席指定): A席2,000円/B席1,500円
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チケット発売:2004年 5月15日(土)
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・館エントランスホールチケットカウンター(9:30〜18:00、月曜休)
・館チケット予約センター Tel. 029-231-8000(9:30〜18:00、月曜休)
・ATM速報受信のお客様のご予約はメールでも承ります。(13:00〜)
mailto:ticket@arttowermito.or.jp

メールでのご予約は上記アドレス宛、発売日13:00以降の、
館サーバ受信タイムスタンプとなるようお送りください。
ご予約のための様式(音楽・演劇共通)をお持ちでない方は、
お手数ですが、上記アドレスまで、事前にご請求ください。

ATM速報受信のお客様に限り、下記館ウェブサイトからもお申し込み
いただけます。(発売日10:00以降、公演前日または完売まで無休)
https://www.arttowermito.or.jp/t/authenticate.cgi

チケットお届けまで最速・クレジットカード決済の新サービス。
資料のご請求は下記(SSL暗号化通信)よりどうぞ。
https://www.arttowermito.or.jp/sf/sendform.html
1. 件名欄には「新サービス資料請求」とご入力ください。
2. 資料は郵送でお送りいたします。ご氏名・郵便番号とご住所は
   必ずご入力ください。

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佐久間由美子 Yumiko Sakuma(フルート)
1982年、東京芸術大学付属音楽高校よりパリ国立音楽院に入学。
84年、満場一致のプルミ・プリを得て卒業。宮本明恭、長谷川博、
アラン・マリオン、レイモンド・ギオ、クリスチャン・ラルデの各氏
に師事。
83年、パリ市主催ランパル国際コンクール第 1位、およびジョゼフ
・ランパル賞を受賞。84年、ボルドー国際フェスティバル金メダル
受賞。85年、第 1回神戸国際フルートコンクール第2位入賞。
以後、ソリストとして活躍するほか、NHK交響楽団をはじめ日本
各地の主要オーケストラと数多く協演している。特に室内楽の
分野では、フルート音楽の可能性を探る意欲的な活動が高く評価
され、わが国を代表するフルーティストとして常に大きな注目を
集めている。89年度村松賞、92年、モービル音楽賞奨励賞受賞。
CDは「パリの息吹」、「20世紀のソナタ」をリリース。
現在、東京芸術大学、国立音楽大学非常勤講師。

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井口聖一 Seiichi Iguchi(指揮)
1964年東京生まれ。幼い頃より音楽に親しみ、オーボエを吉水洋、
鈴木清三、宮本文昭の各氏に、バロックオーボエを本間正史氏、
指揮を汐澤安彦氏に師事。1985年つくば市で結成されたつくば学園
都市オーケストラに創立から参加し、1987年の第1回定期演奏会より
第13回までの7年間、同オーケストラの全ての定期演奏会を指揮した。
つくばを離れてからも、同オーケストラには第20回記念演奏会を
はじめ、たびたび客演している。茨城交響楽団には水戸一高在学時
の15歳に入団し、1993年より演奏担当理事、指揮者として活躍。
茨響を指揮した数々の名指揮者(堀俊輔、小松一彦、山下一史、
十束尚宏氏ら)の下で研鑽を積む一方、昭和建設創立40周年コンサ
ート、ろうきんコンサート、友部町中央公民館コンサート等で茨響
を指揮し、2000年12月の県民文化センター「21世紀カウントダウン
コンサート」では、カウントダウンの第九を指揮し好評を博した。
1989年筑波大学医学専門学群卒業、1999年同大学院博士課程修了。
筑波大学附属病院を経て、現在は水戸赤十字病院形成外科部長を
つとめている。

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茨城交響楽団 IBARAKI SYMPHONY ORCHESTRA
1960(昭和35)年6月、茨城県内の音楽愛好家達によって結成され、
同年12月に第1回定期演奏会を開催。以来、春・秋の年2回の定期
演奏会を欠かさず開催。本拠地を水戸市に置くアマチュアオーケス
トラ。定期演奏会のほか、県民ふれあいコンサートによる県内各地
での移動演奏会やつくば科学技術博覧会での演奏、水戸市制100周年
記念式典への出演、全国緑化フェアでの演奏など県内で開催された
主要なイベントでの公演を行う。県外でも、東京、高松への演奏
旅行を行った。また、バロックコンサートや室内楽コンサート、
さらに県内の若手ソリストを招聘した茨城のソリストたちと題する
協奏曲のみで構成するユニークなコンサートをシリーズで開催して
きた業績を持つ。
第1回いばらき賞受賞。1995年7月、創立35周年記念サントリー
ホール公演を挙行。共演者には、伊藤恵、長谷川陽子、小林美恵、
原啓子など日本を代表する国際的なソリストが多く、充実した内容
の演奏会を目指している。1981年、第1回 トヨタ コミュニティ
コンサートを全国にさきがけて開催、以来16回の公演実績を持つ。
市町村や企業からの演奏依頼にも多数応じてきた。2000年2月、
小松一彦指揮「ミレニアムの第九」コンサートを茨城県合唱連盟と
共演。2000年の大晦日、茨城県立県民文化センターでの「21世紀
カウントダウンコンサート」に出演。
2002年7月には創立40周年記念事業の締めくくりとして、再度
サントリーホール公演を行い、山下一史の指揮、大谷康子の
ヴァイオリン独奏でサンサーンスのヴァイオリン協奏曲第3番、
マーラーの第9交響曲を演奏し、響きの美しい空間で観客を魅了した。
現在までの演奏回数約210回。毎週土曜日に練習を行っている。
楽員総数126名。
2003年 7月には水戸芸術館での初めての公演を、定期演奏会では
なかなか取り上げることのできない古典派の名曲で構成した。
http://www.arttowermito.or.jp/atm-info/1500/1596.html
今回も響く空間で映える曲目を選び、
美しい音色と緊密なアンサンブルを目指している。

http://www.arttowermito.or.jp/atm-j.html 次回配信をお楽しみに!---