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Date: Tue, 27 Jul 2004 21:24:13 +0900
From: tamamik@arttowermito.or.jp
Subject: [atm-info,01813] Open house/Symposium -- Renovation Project, related event to the CAFE in MITO 2004
To: atm-info@arttowermito.or.jp
Message-Id: <49256EDE.00442356.00@david.arttowermito.or.jp>
X-Mail-Count: 01813
▼水戸芸術館ATM速報2004年7月27日発--------------------
今週末に行われる「リノベーション・プロジェクト」作品の
オープンハウスやシンポジウムを導入部として、いよいよ、
「カフェ・イン・水戸 2004」の始まりが近づきます。
「空間そのものを作品として改装(逢坂恵理子芸術監督の言)」の
青木淳(旧大和薬品)作品、コンヴァージョン(用途変更)により
作品展示会場ともなる日埜直彦(セントラルビル)作品は、実際に
作品がどのように展示されるのかオープニングが待ち望まれます。
そして「家の屋根、内装を剥ぎ取って廃墟空間を見せ(同上・逢坂
恵理子)」るアトリエ・ワン(旧小舩歯科)作品と、それぞれ個性
の異なる魅力的な空間を、建築家の直接の語らいも含めて、どうぞ
お楽しみください。
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オープンハウス:セントラルビル、旧大和薬品、旧小舩歯科
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2004年 7月31日[土]11:00→17:00
作品展示に先立ち、リノベーション後の空間を公開します。
建築家:日埜直彦(セントラルビル)、青木淳(旧大和薬品)、
アトリエ・ワン(旧小舩歯科)
主催:社団法人水戸青年会議所
企画協力:水戸芸術館現代美術センター
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「生涯学習まちづくりモデル支援事業」シンポジウム
『リノベーションとはなに?』
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2004年 7月31日[土]13:30→16:30(開場13:00)
改装された空間についてのシンポジウムを開催します。
パネリスト:
青木淳、日埜直彦、アトリエ・ワン(塚本由晴+貝島桃代)
会場:水戸芸術館会議場
定員:100名(当日先着順)
入場:無料
主催:アートによる街の再生のための地域教育支援事業実行委員会
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青木 淳 Jun Aoki(1956年神奈川県生まれ)
二階建ての戸建を使い、建物の空間を今ある状態から違った空間の
あり方へと変更する建築的純粋リノベーションを試みる。
その仕草は、アート側の観点に立てば、空間変容を目論んだインス
タレーション作品となる。(場所:旧大和薬品)
日埜 直彦 Naohiko Hino(1972年茨城県生まれ)
かつては下宿屋及び店舗だった築40年の木造二階建物件を、展示
スペースなどを持つ空間へと生まれかわらせる。コンヴァージョン
(用途変更)するためのリノベーションすることで新たな魅力を
帯びた空間を出現させる。8月8日以降会期中は作品展示会場とな
る。(場所:セントラルビル)
アトリエ・ワン(塚本由晴+貝島桃代)
塚本 由晴 Yoshiharu Tsukamoto(1965年神奈川県生まれ)
貝島 桃代 Momoyo Kaijima(1969年東京都生まれ)
建築家として活躍する傍ら、ユニークな視点で都市の特徴や現状を
分析するユニット。(場所:旧小舩歯科)
http://www.arttowermito.or.jp/atm-j.html 次回配信をお楽しみに!---