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Date: Thu, 12 May 2005 21:57:11 +0900
From: tamamik@arttowermito.or.jp
Subject: [atm-info,01948] Tadasu Iizawa "Peking no Yurei (The Ghost of Peking)"
To: atm-info@arttowermito.or.jp
Message-Id: <49256FFF.004727EA.00@david.arttowermito.or.jp>
X-Mail-Count: 01948
▼水戸芸術館ATM速報2005年5月12日発 -------------------
まずは 5月15日(日)、エキサイティングなライヴ稽古場へどうぞ!
http://www.arttowermito.or.jp/pyurei/pyureij.html
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シリーズ・日本の劇作家たち 3 飯沢匡『北京の幽霊』
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水戸芸術館ACM劇場が幽霊屋敷に?
夏に先駆けてお贈りする、笑って泣ける怪談話!
北京にさまよう幽霊たちは、はたして成仏できるのか?
6月に上演いたしますシリーズ・日本の劇作家たち3『北京の幽霊』
(作=飯沢匡/演出=松本小四郎)。
現在、水戸芸術館地下にあるリハーサル室にて稽古が進んでおります。
作品がつくられる過程、俳優たちの生の姿を、できるだけたくさんの
方に見ていただきたく、今回も稽古場見学会を行ないます。
俳優・演出家一同、みなさまのご来場をお待ちしております。
稽古場見学
日時:2005年 5月15日(日)14:00〜15:00(13:50集合)
会場:水戸芸術館リハーサル室A
定員40名(先着順)料金無料
エントランスホール内 ACM劇場入り口前にお集りください。
時間になりましたら、係員が会場までご案内いたします。
お問い合わせ・お申し込み
水戸芸術館 ACM劇場(受付時間10:00〜18:30)
TEL: 029-227-8123 / FAX: 029-227-8130
*お申し込みの際に、お名前・電話番号をお伝えください。
*お申し込みは、5月15日(日)当日12:00までとさせていただきます。
その時点で定員に達していた場合はご容赦ください。
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シリーズ・日本の作家たち 3 飯沢匡『北京の幽霊』
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作:飯沢 匡/演出:松本 小四郎
2005年 6月 3日(金)19:00開演
2005年 6月 4日(土)19:00開演
2005年 6月 5日(日)14:00開演
2005年 6月10日(金)19:00開演
2005年 6月11日(土)19:00開演
2005年 6月12日(日)14:00開演
水戸芸術館ACM劇場
出演:冨岡弘、小林祐介、紺谷昌充、名取哲、米川理恵子、
山?広美、澤田考司、遠島立夫、中野智美、堀口理恵
主催:財団法人水戸市芸術振興財団
助成: 平成17年度文化庁芸術拠点形成事業
お問い合わせ:水戸芸術館ACM劇場 TEL.029-227-8123
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同居人は 3人の幽霊!
待望の新居... しかし、そこはお化け屋敷だった... 。
成仏できない幽霊たちと日本人一家の交流を描いた "笑" 怪談!
昭和15年の北京。清朝華やかなりし時代に建てられた古い大邸宅に、
日本人家族が越してくる。
だが、そこはいわくつきの物件。
そう、幽霊が出るという噂があるのだ。
一家の周りには不思議な出来事が起こり出す... 。
その屋敷に住んでいたのは、その昔、西太后に仕えた宦官兄弟、
との幽霊。
そして、日中戦争で死んだ重慶軍兵士の幽霊、まで現れ、
事態はますますややこしいことに。
不名誉な死を遂げた幽霊たちは、自分たちの面子を立て、
成仏させてくれる人間を探していた。
そんな彼らは、一家の長女、初子に願いを託す ----。
3人の幽霊と日本人一家が織りなす、ちょっと怖い、
でもちょっとおかしな、そしてちょっぴり泣けてくるお話。
料金(全席自由): 一般 2,500円/学生 1,500円
*学生券は水戸芸術館のみの取り扱いとさせていただきます。
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チケット好評発売中!
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館サイトから、らくらく24時間ご予約、ぜひ一度お試しください。
「北京の幽霊」は、5月14日(土)午前10時より、下記URLにて
ATM速報受信の皆さまのご予約のみ、受付開始いたします。
https://www.arttowermito.or.jp/t/authenticate.cgi
(館日本語トップページ「ATM速報受信のお客さま専用」
メニューからもご利用いただけます。)
チケットは下記でもお取り扱いいたしております。
・館エントランスホールチケットカウンター(9:30〜18:00、月曜休)
・館チケット予約センター Tel. 029-225-3555(9:30〜18:00、月曜休)
・ ATM速報受信のお客様のご予約はメールおよび館サイトでも承ります。
・チケットぴあ Tel. 0570-02-9988 http://www.pia.co.jp/
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*飯沢匡と『北京の幽霊』
飯沢匡は、明治42年生まれの劇作家・小説家。
戦後一貫して喜劇作家として、とくにナンセンス喜劇に優れた才能を
発揮した。舞台劇、ラジオ・ドラマ、小説の世界で活躍し、『二号』は
文学座によって上演され、第一回岸田演劇賞を受賞した。
今回取り上げる『北京の幽霊』は、本格的に劇作活動を始めた昭和18年
の傑作喜劇。苦い風刺をこめて現実への抵抗を示した代表作のひとつで
ある。
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出演者について
『幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門』(演出=蜷川幸雄)での演技が
記憶に新しい冨岡弘、昨年の ACM公演『怒涛』(演出=松本小四郎)
以来の出演となる米川理恵子、今年1月のACM劇場プロデュース公演
『ベニスの商人』(演出=桐山知也)で自由かつコミカルに客席を
盛り上げた紺谷昌充、KUSHIDA WORKING『夏の夜の夢』(演出=串田
和美)で光る演技をみせた山?広美、そして、名取哲、遠島立夫を
はじめとするACMのメンバーなど、個性豊かな俳優たちが集まりました。
*出演者プロフィールと写真は下記にございます。
http://www.arttowermito.or.jp/pyurei/pyureij.html
http://www.arttowermito.or.jp/atm-j.html 次回配信をお楽しみに!---