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Date: Sat, 29 Oct 2005 21:13:15 +0900
From: tamamik@arttowermito.or.jp
Subject: [atm-info,02027] Press Release: Warera no Jidai
To: atm-info@arttowermito.or.jp
Message-Id: <492570A9.004321D4.00@david.arttowermito.or.jp>
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▼水戸芸術館ATM速報2005年10月29日発-----------------
2005/10 Press Release 01「われらの時代」
「われらの時代」と題する本展は、水戸芸術館の学芸員と
複数の推薦委員が関わり、あえて複数の目による選出によって、
様々な活動をカバーできるように構成したグループ展です。
本展は、地域を視野に入れ、独自の歩みを展開している作家ならびに
これからの可能性を秘めた若手作家に焦点をあてています。
1990年に開館以来、現代美術センターは数多くの国内外の
現代美術を紹介してきましたが、この15年間で、現代美術は、
異ジャンルとのゆるやかな交流やサブ・カルチャーとの関わり、
そして映像作品の台頭など、その表現は一層多様となりつつあります。
今回は、そうした多様化する傾向の中で、むしろ地道に自らの作風を
模索してきたアーティストやあえてオーソドックスな手法を踏襲して
きたアーティスト、陶による表現の可能性や具象にこだわってきた
アーティストなど25名を紹介します。
本展は、絵画、彫刻、インスタレーションなどを網羅しながらも、
今まで水戸芸術館では、展示の機会があまりなかった表現分野にも
スポットを当て、今日の美術をめぐる多様な側面を映し出すことを
試みようとするものです。
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展覧会概要
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展覧会名:われらの時代
会期:2005年12月17日(土)→ 2006年2月5日(日)
開館時間:9時30分〜18時(入場は17時30分まで)
休館日:月曜日、年末年始2005年12月26日−2006年1月3日
*ただし、1月9日(月・祝)開館、1月10日(火)休館。
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー
入場料:一般800円、前売・団体(20名以上)600円、
中学生以下・65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方は無料。
展覧会チケット発売:
水戸芸術館エントランスホールチケットカウンター、
JR東日本みどりの窓口、びゅうプラザ
*一年間有効フリーパス→
ハイティーンパス「H.T.P.」1,000円/対象15歳以上20歳未満
おとなのパス 2,500円/対象20歳以上
*取扱は、水戸芸術館エントランスホールチケットカウンター
主催:財団法人水戸市芸術振興財団
協賛:アサヒビール株式会社
協力:株式会社創夢
出品作家:水戸を中心とした県内作家25名
企画:逢坂恵理子(水戸芸術館現代美術センター芸術監督)
浅井俊裕(水戸芸術館現代美術センター主任学芸員)
高橋瑞木(水戸芸術館現代美術センター学芸員)
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出品作家一覧(氏名/生年/作品ジャンル)
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雨宮庸介/1975/インスタレーション
伊藤遠平/1976/立体
伊藤東彦/1939/陶芸
岩堀敏行/1972/絵画
オノマサキ/1973/平面
久米みどり/1951/陶芸
小林政美/1952/陶芸
小峰尚/1955/陶芸
小室千帆/1974/インスタレーション
齋藤敏寿/1963/陶芸
櫻井りえこ/1977/絵画
芝田次男/1957/彫刻
鈴木りん壱 /1970/絵画・立体
立見榮男/1940/絵画
戸田和子/ /立体
内藤定壽/1957/絵画
中井川由季/1960/陶芸
中野裕海/1975/陶芸
西成田育男/1954/絵画
西成田洋子/1953/インスタレーション
根本しづ子/1959/絵画
増田克史/1972/立体
村山隆治/1954/絵画
山田圭一/1968/立体
横須賀幸男/1954/絵画
以上、五十音順
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「われらの時代」推薦委員
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1 磯崎 俊光(水戸美術家連盟副理事長)
2 大森 潤也(日立市郷土博物館学芸員)
3 小泉 晋弥(茨城大学教授)
4 高橋 正樹(茨城新聞社記者)
5 寺門 寿明(水戸市立博物館副館長兼学芸係長)
6 外舘 和子(茨城県陶芸美術館主任学芸員)
7 森田 清明(常陽藝文センター理事事務局長兼学芸部長)
以上、五十音順
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お知らせ
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特別展
今日の水戸の美術3 彫刻化する空間
会期:2005年10月15日(土)〜12月18日(日)
場所:水戸市立博物館
ダイアローグ2006
会期:2006年1月9日(月)〜1月15日(日)
場所:茨城県立県民文化センター
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同時開催
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ウィークエンド・ギャラリートーク
CACギャラリートーカーと対話しながら展覧会を鑑賞します。
日時:2006年1月7日(土)→2月5日(日)毎土・日曜日
各日14時30分〜(約40分)
*都合により中止になる場合がありますので
あらかじめご了承ください。
*料金は、展覧会入場料に含まれます。
赤ちゃんと一緒に美術館散歩
日時:2006年1月13日、20日、27日(全て、金曜日)
各日10時〜11時
募集人数:各日、6組(先着順)
対象:未就学児とその保護者
参加費:無料
*別途、展覧会入場料が必要です。
申込締切:各日、開催日の10日前まで
託児付きギャラリートーク
お子さんを預けて、展覧会をゆっくりご覧ください。
日時:2006年1月26日(木)10時〜11時30分
募集人数:8名(先着順)
託児料金:500円(1家族につき)
*別途、展覧会入場料が必要です。
申込締切:2006年1月10日(火)
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お問い合わせ
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水戸芸術館現代美術センター
TEL029-227-8120/FAX029-227-8130
310-0063 茨城県水戸市五軒町1-6-8
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次回企画展のお知らせ
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『人間の未来へ -- ダークサイドからの逃走』
2006年2月25日(土)→5月7日(日)
企画:逢坂恵理子(水戸芸術館現代美術センター芸術監督)
フォトジャーナリストの写真と、彫刻、映像作品を組み合わせ、
混沌とした今日の世界における「人間の尊厳」を問いかける展覧会。
米・英・韓・日等から12人のアーティストが参加。
*「高校生ウィーク2006」2006年3月15日→4月16日
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水戸芸術館現代美術ファン倶楽部
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ブログ形式で 9月にリニューアルオープンいたしました!
画像付メッセージの交換や、館現代美術センター企画担当学芸員に
よるライブな情報を、ぜひどうぞお楽しみください。
館内のサーバにインストールしましたソフトにより、
お客様のニーズに合わせたサービスを随時増やしてまいります。
ご一緒に、特別のサイトに育てていってくださるお気持ちの
アートファンのみなさまのご参加、お待ち申し上げております。
詳しくはこちら↓をどうぞ。
http://www.arttowermito.or.jp/special/cafe-j.html
*操作などに不安がおありのお客さま、
ご遠慮なく、お問い合わせください。
また、担当が館内におります時に、実際に、投稿体験等の、
お手伝いをさせていただきます。ご来館前に、水戸芸術館
事務局・小島までお電話をください。(月曜休館・月曜以外に
週にもう 1日と国民の休日分の休日を、いずれかの曜日に
いただいております。また、遅番と早番もございます。
不規則ですので、必ずご来館前にお電話でお約束ください。)
Tel. 029-227-8111
mailto:webstaff@arttowermito.or.jp
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