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Date: Thu, 17 Apr 2008 21:19:06 +0900
From: tamamik@arttowermito.or.jp
Subject: [atm-info,02352] Contemporary Art Center (CAC) 2008 to 2009
To: atm-info@arttowermito.or.jp
Message-Id: <4925742E.0043AAF8.00@david.arttowermito.or.jp>
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▼水戸芸術館ATM速報2008年4月17日発 -----------------
水戸芸術館現代美術センターの平成20年度展覧会年間スケジュールを
お送りいたします。
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開催中 2008年2月16日(土)〜5月11日(日)
「宮島達男 | Art in You」
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http://www.arttowermito.or.jp/miyajima/miyajimaj.html
LEDデジタルカウンターを表現言語として一貫した制作を続けてきた
宮島達男は、本展のテーマを「Peace in Art」としました。
「9.11」に衝撃的に現れたように、はじまったばかりの21世紀が、
死や絶望に包まれた戦争や暴力の時代へとなりつつある状況を憂慮し、
表現の重点をこれまでの死を想起させることから、
生や希望を予感させることへと移行させます。
これは、アートが人を感動や希望に導くことができるという、
宮島の美術概念「Art in You」を発展させたものです。
1999年の<Mega Death>以来10年ぶりの大作となる新作<HOTO>と、
国内4ヶ所で開催したワークショップキャラバンを通して制作された
写真作品を中心に、宮島が今後歩もうとする新たな方向性を提示する
個展です。
主催:財団法人水戸市芸術振興財団
助成:財団法人アサヒビール芸術文化財団
協賛:株式会社資生堂
協力:アサヒビール株式会社
株式会社白石コンテンポラリーアート、株式会社創夢
株式会社ティー・ジー・エイ、Lisson Gallery
企画:森 司(水戸芸術館現代美術センター主任学芸員)
企画補佐:高橋 瑞木(同学芸員)
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2008年 5月23日(金)〜25日(日)入場無料
第41回水戸市芸術祭「いけばな展」
出品流派:池坊、小原流、花芸安達流、錦城古流、広山流、
古流松應会、古流松藤会、草月流、勅使河原和風会、
龍生派
2008年 6月 1日(日)〜13日(金)入場無料
第41回水戸市芸術祭「美術展覧会 第1期」
日本画・洋画・彫刻・工芸美術
2008年 6月18日(水)〜29日(日)入場無料
第41回水戸市芸術祭「美術展覧会 第2期」
書・写真・デザイン・インスタレーション
*第41回水戸市芸術祭
主催:水戸市、水戸市教育委員会、財団法人水戸市芸術振興財団
水戸市文化協議会、茨城新聞社
後援:茨城放送、NHK水戸放送局
読売・毎日・産経・東京新聞各水戸支局
日本経済新聞社水戸支局、朝日新聞水戸総局
常陽新聞社水戸支社、日刊工業新聞社茨城支局
時事・共同通信社各水戸支局(順不同)
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2008年 7月19日(土)〜10月 5日(日)
「ジュリアン・オピー」
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グラフィックデザイン的な手法やアニメーションなど、
多様な表現手段を用いながら、見るものに新しいリアリティの
かたちを提示するイギリス人作家、ジュリアン・オピーの
アジア初の大型個展を開催します。
日本の風景に触発された平面作品、立体や映像作品などの近・
新作約90点によってオピーの全貌を紹介します。
また、水戸芸術館の屋外広場にも、等身大のLED作品や立体作品が
展示され、繊細さとダイナミックさを兼ね備えたオピーの世界が
繰り広げられます。
本展は日英の外交関係150周年を記念して開催される
UK-Japan 2008の公認イベントです。
http://www.ukjapan2008.jp/
主催:財団法人水戸市芸術振興財団、読売新聞東京本社
助成:財団法人アサヒビール芸術文化財団
財団法人花王芸術・科学財団
グレートブリテン・ササカワ財団、大和日英基金
ブリティッシュ・カウンシル
協力:アサヒビール株式会社
株式会社白石コンテンポラリーアート、株式会社創夢
企画:高橋 瑞木(水戸芸術館現代美術センター学芸員)
関連企画
▼講演会「顔は語る--ジュリアン・オピーのポートレート」
講師:斎藤 環(精神科医)
日時:2008年 8月 2日(土)14:00〜16:00(開場13:30)
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー内ワークショップ室
定員:80名 *予約不要。別途展覧会入場券が必要です。
▼ジュリアン・オピーをもっとよくわかるための現代美術連続講座
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー内ワークショップ室
定員:80名 *予約不要。別途展覧会入場券が必要です。
第1回「ジュリアン・オピーの軌跡」
講師:高橋 瑞木(水戸芸術館現代美術センター学芸員)
日時:2008年 9月 6日(土)14:00〜15:30(開場13:30)
第2回「YBAのなかのジュリアン・オピー」
講師:竹久 侑(同学芸員)
日時:2008年 9月13日(土)14:00〜15:30(開場13:30)
第3回「変化する絵画」
講師:森 司(同主任学芸員)
日時:2008年 9月20日(土)14:00〜15:30(開場13:30)
第4回「現代美術とポピュラーカルチャー」
講師:浅井 俊裕(同主任学芸員)
日時:2008年 9月27日(土)14:00〜15:30(開場13:30)
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2008年10月25日(土)〜2009年1月18日(日)
「カフェ・イン・水戸2008」
第23回国民文化祭参加プログラム
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"Communicable Action for Everybody"
(誰でもコミュニケーションできる行動)という意味が込められた
「カフェ・イン・水戸」。2002年、2004年にひき続く第3弾となる
本展では、現代美術ギャラリー内で日常という概念や状況を
取り扱った作品群を紹介するグループ展「カフェ・イン・水戸2008
--日常の喜び」展と、館周辺の市街地で展開する街中プロジェクト
(市街地での展示、連続講座、ワークショップなど多数)「カフェ・
イン・水戸2008--人とアートと街」との二部で構成されます。
アートを通して多様な人々が集い交流する場を創出します。
主催:財団法人水戸市芸術振興財団
助成:芸術文化振興基金、財団法人アサヒビール芸術文化財団
協力:アサヒビール株式会社、EU・ジャパンフェスト日本委員会
株式会社創夢
企画:森 司(水戸芸術館現代美術センター主任学芸員)
企画補佐:竹久 侑(同学芸員)
「カフェ・イン・水戸2008--日常の喜び」出品作家
Guy Ben-Ner、KOSUGE1-16、Marco Bohr、アトリエ・ワン、
岩崎貴宏、梅佳代、大巻伸嗣、西尾美也、日比野克彦、藤浩志、
宮島達男、森田浩彰 ほか
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2009年 2月 7日(土)〜 5月10日(日)
「ツェ・スーメイ」
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ツェ・スーメイ(Tse Su-Mei)は、1973年ルクセンブルグ生まれ。
2003年ベニスビエンナーレ代表として金獅子賞を受賞し、
世界が注目するアーティストの一人です。
イギリス人のピアニストを母とし、中国人のバイオリニストを父と
して、自分自身もチェロ奏者でもあるスーメイは、映像と音楽を
巧みに組み合わせた作品を作ります。また、彼女の他のテーマは、
両親のルーツとも関連して、「アイデンティティ」や「迷宮性」で
あるということもできるでしょう。
本展は、こうしたユニークな背景をもつ新進気鋭アーティストの
日本で初めての個展として国内外の注目を集めることでしょう。
主催:財団法人水戸市芸術振興財団
助成:財団法人アサヒビール芸術文化財団
財団法人朝日新聞文化財団
協力:アサヒビール株式会社、株式会社創夢
企画:浅井 俊裕(水戸芸術館現代美術センター主任学芸員)
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クリテリオム 72〜76
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ラテン語で「基準」を意味する「クリテリオム」シリーズでは、
国内で活躍する若手作家と、現代美術センターの担当学芸員が
共同で新作中心の展覧会を制作しています。
本展は、国内外からの問い合わせも多く、
若手作家の登竜門の役割を果たしつつあります。
助成:財団法人アサヒビール芸術文化財団
協力:アサヒビール株式会社
クリテリオム72
2008年2月16日(土)〜 5月11日(日)
出品作家:飯田 淑乃
企画:浅井 俊裕(水戸芸術館現代美術センター主任学芸員)
クリテリオム73
2008年 7月19日(土)〜 8月24日(日)
出品作家:梅田 哲也
企画:竹久 侑(水戸芸術館現代美術センター学芸員)
クリテリオム74
2008年 8月30日(土)〜10月 5日(日)
出品作家:村上 史明
企画:浅井 俊裕(水戸芸術館現代美術センター主任学芸員)
クリテリオム75
2009年 2月 7日(土)〜 3月22日(日)
出品作家:金田 幸三
企画:森 司(水戸芸術館現代美術センター主任学芸員)
クリテリオム76
2009年 3月28日(土)〜 5月10日(日)
出品作家:松宮 硝子
企画:高橋 瑞木(水戸芸術館現代美術センター学芸員)
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水戸芸術館現代美術ギャラリー インフォメーション
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開館時間:9時30分〜18時 *入場は17時30分まで
休館日: 月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
入場料: 一般 800円、前売・団体(20名様以上) 600円
中学生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と
付き添いの方 1名は無料
チケット発売:水戸芸術館エントランスホールチケットカウンター
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教育普及事業 1to1 ひとりひとりにアートの楽しみを届けます。
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▼2008年 8月上旬の一週間 こども・こらぼ・らぼ
自由に工作できるスペースを設け開放するほか、
アーティストを講師に招きワークショップを数回行います。
▼2009年 2月25日(水)〜 3月25日(水)高校生ウィーク2009
毎年恒例の若い世代への現代美術の普及を目的として高校生及び
15歳以上18歳未満の方を対象とした展覧会無料招待期間です。
期間中ワークショップルームを、ギャラリー来場者は誰でも利用
できる交流カフェとし、その運営を高校生、大学生を中心とした
ボランティアが担います。
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通年プログラム
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▼「赤ちゃんと一緒に美術館散歩」
未就学児を持つ親子向けの鑑賞プログラム。
ベビーカーのままギャラリーへご案内し、お子さんと一緒の
展覧会鑑賞をサポートします。
▼「プレスクールプログラム」
幼稚園、保育園の年長クラスを対象とした
鑑賞+造形ワークショップを行います。
水戸芸術館の館内案内を務める ATMフェイスのうち、
育児経験や保育士の資格を持つスタッフが中心となって
少人数のグループに対応します。
▼「ギャラリートーク」
研修を受けたCACギャラリートーカー(ボランティア)とともに
展覧会を鑑賞する対話型ツアーを行います。
▼「学校・団体の鑑賞」
授業、部活動、地域の催しなどで美術館をご利用になる団体へ、
ご希望に応じて自由鑑賞、グループに分かれての鑑賞活動など
プログラムをつくります。
▼「学校への出張授業」
来館が難しい学校には出張授業を行っています。
鑑賞授業、アーティストによる授業など、先生方と相談しながら
プログラムをつくります。
▼「先生のためのツアー」
先生方に展覧会を楽しんでいただくためのツアーを企画展につき
1回行います。
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ATM速報の配信停止・アドレス変更等のご連絡は下記で承ります。
mailto:atm-info-request@arttowermito.or.jp
事業に関するお問い合わせは下記までお気軽にどうぞ。
mailto:webstaff@arttowermito.or.jp
http://www.arttowermito.or.jp/atm-j.html 次回配信をお楽しみに!---