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Date: Wed, 16 Jul 2008 22:08:00 +0900
From: tamamik@arttowermito.or.jp
Subject: [atm-info,02376] Aiko Toyoda Piano Recital
To: atm-info@arttowermito.or.jp
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▼水戸芸術館ATM速報2008年7月16日発 -------------------

ゴットシャルク「アンダルシアの想い出」、コプランド「4つの
ピアノ・ブルース」ほか、ライヴでこそ聴きたい作品の数々から
成るプログラムはまさに「音の戯れ」。お楽しみください。
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豊田 あい子 ピアノ・リサイタル
〜アメリカ音楽 "音の戯れ" ロマン派から現代へ〜
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2008年10月26日(日)13:30開場・14:00開演
水戸芸術館コンサートホールATM

企画:豊田あい子
主催:財団法人 水戸市芸術振興財団 豊田あい子
後援:水戸芸術館友の会、水戸第三高等学校音楽科同窓会
      武蔵野音楽大学同窓会茨城支部、文化庁在研会、
      茨城演奏家連盟

G.Gershwin:Preludes for Piano No.1,No.2 and No.3
G.ガーシュウィン:ピアノのための前奏曲 第1番、第2番、第3番

L.M.Gottshalk:Souvenirs d'Andalousie
L.M.ゴットシャルク:アンダルシアの想い出

E.MacDowell:
  Piano Sonata No.1 in G minor op.45 "Sonata Tragica"
E.マクダウェル:ピアノ・ソナタ 第1番 作品45 <悲劇的ソナタ>

H.Cowell:The lilt of the reel
H.カウエル:リール・ダンス(リールの陽気で快活な調子)

L.Bernstein:Five anniversaries
L.バーンスタイン:5つの誕生日

S.Barber:Excusions op.20 No.1 and No.4
S.バーバー:小さな旅 作品20から 第1番、第4番

A.Copland:Four piano blues
A.コプランド:4つのピアノ・ブルース

J.Cage:Ophelia
J.ケージ:オフェリア

J.Cage:The perilous night(for prepared piano)
J.ケージ:ペレラスナイト(プリペアード・ピアノのための)

M.Davidovsky:
  Synchronisms for piano and electronic sounds No.6
M.ダヴィドフスキー:
  ピアノと電子音のためのシンクロニズム 第6番


料金(全席自由):3,000円
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チケット発売:2008年 7月19日(土)
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・館エントランスホールチケットカウンター(9:30〜18:00、月曜休)
・館チケット予約センター Tel. 029-231-8000(9:30〜18:00、月曜休)
・MUSIC SHOP かわまた Tel. 029-226-0351
・ヤマハミュージック関東 Tel. 029-224-2861
・ATM速報受信のお客さまに限り、館日本語トップページ「ATM速報
  受信のお客さま専用ご予約メニュー」からご予約いただけます。
(発売日 9:30以降、公演前日または完売まで無休)

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豊田 あい子(ピアノ) Aiko Toyoda, Piano

東京都出身。水戸市に育つ。水戸第三高等学校音楽科、武蔵野音楽
大学卒業後、ニューヨーク・ジュリアード音楽院修士課程修了。
ピアノを赤尾沖江、丸山徹薫、曽我朋子、小島久里、木嶋瑠美子、
ホラーク、ウェブスター、ディエス、グッソーに、室内楽をワルター、
シャピロの各氏に師事。
茨城県学生音楽コンクール小学生部門最優秀賞、水戸市長賞、受賞。
その後、京都フランス総領事賞、
ジュリアード音楽院ピシェック財団賞、ヤングアーティストインター
ナショナル賞(ニューヨーク)、ニューヨーク午後のリサイタル
(セントポールホール)推薦ピアニスト、同市ウェブコンサートホー
ル・ピアニスト。
1986年ニューヨークデビュー(カーネギーリサイタルホール/ニュー
ヨーク・アーティスツ・インターナショナル主催)、ニューヨーク
タイムズ紙より高評。87年パリ婦人音楽家協会推薦パリデビュー
(サル・コルトー)、パリ・ミュズィクエ・コンセール誌より高評。
トュールーズ市、パリ市、サル・ブル、サル・シオン、サル・シテ
デザールへ出演。85年水戸ジュニアオーケストラ(モーツァルト:
ピアノ協奏曲 K.466)、茨城交響楽団(ラフマニノフ:ピアノ協奏曲
第2番)と協演。86年ピアノソロ・リサイタル(水戸市)、武蔵野
音楽大学新人会(東京)、武蔵野音楽大学講師として奉職、その後
渡仏。パリ・ポリニャック財団推薦ピアニストとしてパリ・シテデ
ザール(モンマルトル)に滞在。イシイレムリノ、ボンネイユ、
パリ教育省音楽院にて教鞭をとる。エコール・ノルマル音楽院、
ジュリアード音楽院専属ピアニストとして活動する。
89年ニューヨーク・アリスタリホール、ポールホール室内楽の夕べに
出演した際、サンソンフランソワ夫人が来聴。
91年帰国後、水戸カトリック教会に於いて、バッハ平均律I巻ピアノ
・コンサート(ピアノ/べーゼンドルファー)、杉並セシオンにて
杉並管弦楽団とモーツァルト:ピアノ協奏曲 K.413。
99年モーツァルト:ピアノ協奏曲 K.467(イバラキ室内管弦楽団、
つくば国際音楽祭)。その後、ノバホール、水戸芸術館で室内楽
コンサート。国内外での大学講座コンサートはいずれも好評を得、
若人へのコンサートシリーズは定評がある。2002年茨城県主催人権
コンサートソリスト(つくば国際会議場)、音楽の友ホールリサイ
タルと続き、03年文化庁特別派遣ピアニストとしてニューヨークへ。
04年より東京オペラシティリサイタルホールでのアメリカ現代音楽
コンサートシリーズは高評を得ている。
08年北京伝媒大学、南京師範大学でのアメリカ現代音楽の源流 --
講座及びコンサートは好評を博す。
現在、水戸第三高等学校音楽科、KIDS INTERNATIONAL TSUKUBA講師。
土浦市在住。

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