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Date: Tue, 17 Feb 2009 22:04:46 +0900
From: tamamik@arttowermito.or.jp
Subject: [atm-info,02437] Nomura Mansaku-sho 17
To: atm-info@arttowermito.or.jp
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▼水戸芸術館ATM速報2009年2月17日発 ---------------
僧の退屈な説法に、眠り込んでしまう尼。信心深い施主に比べ、
僧と尼が俗物に描かれる、狂言らしい辛らつな視点は「泣尼(なき
あま)」から。
次から次へと釣り上げられた女たちが舞台上に立ち並ぶ華やかな様、
賑々しさが魅力の大勢物は「釣針」で。
ACM劇場春本番の舞台を「野村万作抄17」でどうぞ。
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野村万作抄 17 「泣尼」「釣針」
解説:高野 和憲
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2009年 4月18日(土)18時30分開演
ACM劇場
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「泣尼(なきあま)」
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親の追善のために堂を建立した田舎者が僧に説法を頼みに来る。
ところが僧は説法が苦手なので、下手な引き立たせるために、
いつも頼んでいる涙もろい泣き役の尼を連れていくことにする。
準備万端整い、説法が始まるが、肝心な時に尼が居眠りを始めて
しまい・・・。
僧:野村 万作/施主:野村 万之介/尼:石田 幸雄
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「釣針(つりばり)」
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独り身の主人が、同じく妻を持たない太郎冠者と共に妻を得ようと
西宮の夷に参詣すると、西門に置いてある釣針で妻を釣るように
夢のお告げを賜る。太郎冠者は「釣ろうよ、釣ろうよ」とフシ面白く
かけ声をかけながら、主人の妻に続いて、数人の腰元、さらには
自身の妻を釣り上げる。主人が奥へ入った後、太郎冠者は自分の妻に
対面するのだが・・・。
太郎冠者:野村 萬斎/主:高野 和憲/妻:深田 博治
腰元:月崎 晴夫、時田 光洋、中村 修一、岡 聡史
乙:竹山 悠樹
料金(全席指定):S席4,000円、A席3,000円、B席2,000円
*お一人様 4枚までとさせていただきます。
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チケット発売:2009年 2月28日(土)
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・館エントランスホールチケットカウンター(9:30〜18:00、月曜休)
・館チケット予約センター Tel. 029-225-3555(9:30〜18:00、月曜休)
・チケットぴあ Tel. 0570-02-9999 (Pコード:393-181)
ATM速報受信のお客さまに限り、館日本語トップページ「ATM速報
受信のお客さま専用ご予約メニュー」からご予約いただけます。
(発売日 9:30以降、公演前日または完売まで無休)
https://www.arttowermito.or.jp/t/authenticate.cgi
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*平成21年度事業の概要情報はもう少々お待ちください。
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