* こちらに掲載中のものは、送信後に修正等の必要が生じた場合は修正等を加えて掲載しています。あらかじめご了承ください。
* 丸ごと全文の転載はご遠慮ください。引用される場合は水戸芸術館公式サイト
http://arttowermito.or.jp/ へのリンクをお願いいたします。
お問い合わせは下記よりお願いいたします。
>> お問い合わせフォーム
Date: Thu, 12 Mar 2009 17:34:14 +0900
From: tamamik@arttowermito.or.jp
Subject: [atm-info,02441] Book: Mito Chamber Orchestra (MCO), the 3rd European Tour
To: atm-info@arttowermito.or.jp
Message-Id: <OFA268B126.211922AC-ON49257577.002F0346@GlobalDom1>
X-Mail-Count: 02441
▼水戸芸術館ATM速報2009年3月12日発------------------
「細川さんのこの曲はモーツァルトをきいて、日本人がそれに反応
しながら、今度はヨーロッパ人に呼びかけたものといった性格の
音楽なんです。それを細川さんは実にみごとに、美しく、そうして、
さっきもいったように、わかりやすく、この曲でやってみせた。
これは細川さんがとても巧みに、自身と聴く人の間に橋を架けている
ような、日本からヨーロッパの人に対してのよびかけであるような
音楽なのです。」
(音楽之友社刊「水戸室内管弦楽団と巡るヨーロッパ音楽紀行」より
水戸室内管弦楽団第3回ヨーロッパ公演の演奏曲のひとつであった
細川俊夫「ピアノとオーケストラのための<月夜の蓮>」に関する
吉田秀和の言)
「地獄のどん底につき落とされた」(総楽団長・小口達夫の言、同
書籍より引用)如き困難な状況から「底知れぬ高邁な"知"に導かれ」
(同上)ての欧州演奏旅行大成功への過程をまとめた本が、いよいよ
発売となりました。全国の書店でお求めいただけます。
ご来館の折には館内ミュージアムショップ「コントルポアン」で
ぜひお手にとってご覧ください。
「水戸室内管弦楽団と巡る ヨーロッパ音楽紀行」
・水戸芸術館音楽部門/編 大窪道治/写真
・1,575円 (税込)
音楽之友社 OnLine
http://www.ongakunotomo.co.jp/
矢澤孝樹(主任学芸員)による内容のご紹介
http://www.arttowermito.or.jp/blog/yazawa/
水戸室内管弦楽団第72回定期演奏会および第3回ヨーロッパ公演
http://www.arttowermito.or.jp/music/modules/tinyd1/index.php?id=3
---------------------------------------------------------
ATM速報の配信停止・アドレス変更等のご連絡は下記で承ります。
mailto:atm-info-request@arttowermito.or.jp
事業に関するお問い合わせは下記までお気軽にどうぞ。
mailto:webstaff@arttowermito.or.jp
http://www.arttowermito.or.jp/index2.php 次回配信をお楽しみに!---