これまでにお送りした水戸芸術館ATM速報

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Date: Sat, 27 Jun 2009 17:26:56 +0900
From: tamamik@arttowermito.or.jp
Subject: [atm-info,02472] Duo la Bilancia Piano Duo Recital
To: atm-info@arttowermito.or.jp
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▼水戸芸術館ＡＴＭ速報２００９年６月２７日発 -----------------

お喋りなピアノ

ピアノという楽器は、それ1台で幾つもの役をこなしてしまう楽器です。
それだけに、弾き手はいつも孤独です。

音楽を独りで完結させるのではなく、
誰かと分かち合い、作り上げ、共有したい・・・・・・
そんな想いが重なり合って、
2人はそれぞれのピアノで呼吸をし、あいさつをし、会話をし、
ひとつの物語を紡いでいきます。

ピアノを愛してやまない2人のお喋りは、きっと楽しいはず。
皆様も、どうぞ少しだけ耳を澄ませてみてください。

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長澤 順×清水美和
ピアノデュオ・リサイタル
パーカッション：中村文彦
Duo la Bilancia Piano Duo Recital
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2009年 9月 6日(日）14:30開場・15:00開演
水戸芸術館コンサートホールATM
モーツァルト：2台のピアノのためのソナタニ長調 K. 448 (375a)
シャブリエ：3つのロマンティックなワルツ
ラヴェル：スペイン狂詩曲
デュカス：交響詩＜魔法使いの弟子＞
ムソルグスキー：組曲＜展覧会の絵＞
（編曲：デュオ・ラ・ビランチャ）

企画：Duo La Bilancia（長澤順・清水美和）
主催：財団法人水戸市芸術振興財団
      Duo La Bilancia（長澤順・清水美和）

料金(全席自由）：一般2,500円・学生(大学生以下）1,500円
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チケット発売：2009年 6月28日(日）
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・館エントランスホールチケットカウンター（9:30〜18:00、月曜休）
・館チケット予約センター Tel. 029-231-8000（9:30〜18:00、月曜休）
・MUSIC SHOP かわまた Tel. 029-226-0351
・ヤマハミュージック関東 Tel. 029-244-6661

ATM速報受信のお客さまに限り、館日本語トップページ「ATM速報
受信のお客さま専用ご予約メニュー」からご予約いただけます。
（発売日 9:30以降、公演前日または完売まで無休）
https://www.arttowermito.or.jp/t/authenticate.cgi

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長澤 順（ピアノ） Jun Nagasawa, piano

県立水戸第三高等学校音楽科を経て、東京学芸大学教育学部芸術課程
音楽科卒業、同大学院修了。2000年より渡伊。ミラノ・ヴェルディ音
楽院ピアノ科を首席で卒業（ディプロマ取得）。さらに同音楽院研究
科ピアノ演奏家コースに1年間在籍する。A.ボッキ財団ピアノコンク
ール第2位。ザイラー国際ピアノコンクール、セミファイナリスト。
第5回フォルジョーネ国際音楽コンクール、ピアノ・コンチェルト部
門第1位、同ピアノ・ソロ部門ファイナリスト、審査員特別賞「シュ
ーマン賞」受賞。
茨城県立歴史館主催によるミュージアム・コンサート（ピアノ・ソロ）
に出演、水戸バッハ・コレギウム合奏団とモーツァルトの＜ピアノ協
奏曲ヘ長調 K.459＞を共演。また、弦楽器とチェンバロによる室内楽
コンサート「弦楽の森」やヴァイオリンとのデュオ・コンサート「和
み」を開催する等、ソロ・室内楽ともに広く活動している。
03年、チェザーノ・マデルノ市においてピアノ・ソロ・リサイタル、
05年にはミラノのサローネ・ドノーレにおいてチェロとのデュオ・
リサイタル。同年3月、ヴェルディ音楽院プッチーニホールにおいて
行われた「スマトラ地震追悼コンサート」に出演するなど、イタリア
各地でも演奏活動を行う。水戸芸術館主催「茨城の名手・名歌手たち」
には第17回にオルガン・ソロで、第18回にはピアノ・デュオで出演。
これまでに、ピアノを佐藤篤、秋山千賀子、石附秀美、宮田清、
P. ボルドーニの各氏に、オルガンを室住素子氏に、チェンバロを故・
鍋島元子、川井由美子の各氏に、室内楽をE. ピエモンティ、R.
フィリッピーニの各氏に師事。
現在、茨城キリスト教大学文学部非常勤講師。

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清水 美和（ピアノ） Miwa Shimizu, piano

県立水戸第三高等学校音楽科を経て、東京音楽大学音楽学部音楽学科
ピアノ専攻卒業。桐朋学園大学音楽学部アンサンブルディプロマコー
ス修了。在学中、歌曲の夕べ等に出演。第10回日本ピアノ教育連盟
オーディション奨励賞受賞。第14回、第15回「蓼科音楽祭」に参加し、
ジョイントリサイタルに出演。2004年ひたちなか市文化会館小ホール
にてソロ・リサイタルを開催。「茨城の名手・名歌手たち」第14回
ピアノ・トリオ、第17回ピアノ・ソロ、第18回ピアノ・デュオに出演。
ピアノを市毛恵子、小林出、室内楽を菊地真美、藤井一興の各氏に
師事。

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中村 文彦（パーカッション） Fumihiko Nakamura, percussion

幼少のころからピアノ、ヴァイオリンを習い、その後打楽器の道に
進む。茨城高等学校を経て、武蔵野音楽大学器楽学科打楽器専攻卒業。
在学中、同校のヨーロッパ演奏旅行にティンパニ奏者として参加。
同校卒業後オーケストラ、吹奏楽、オペラ公演の打楽器伴奏など
活動の場を広げている。
水戸芸術館においては1993年「茨城の名手・名歌手たち第14回」、
97年「中村真由美・佳代ピアノ・デュオ・リサイタル」、99年及び
2003年「水戸の街に響け！300人の＜第九＞」、市民オペラ等に出演。
近年ボランティア活動として、県内各地でマリンバソロや、少人数
吹奏楽団での演奏活動を精力的に行っている。
吹奏楽団「リベルタ・ウインズ」代表、茨城交響楽団団員、茨城県立
水戸聾学校教諭。水戸市在住。

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