これまでにお送りした水戸芸術館ATM速報

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Date: Wed, 24 Mar 2010 22:55:10 +0900
From: tamamik@arttowermito.or.jp
Subject: [atm-info,02563] 14th Mito Tanpen Eizo-sai Competition/Two-day lecture series - REFLECTION
To: atm-info@arttowermito.or.jp
Message-Id: <OF37883145.F13F2919-ON492576F0.004BCE8D@GlobalDom1>
X-Mail-Count: 02563


▼水戸芸術館ATM速報2010年3月24日発 -----------------

すでに初夏まで、公演のご案内とチケット発売は進んでおりますが、
もう間もなく開催の財団評議員会及び理事会の議決を経て、正式な
平成22年度の事業計画の全貌をお知らせできるようになります。
お待たせいたしまして恐縮ですが、今しばらくお待ちください。

春、目覚める感性をますます豊かに刺激する、映像関係のご案内です。

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▼「第14回水戸短編映像祭 コンペティション部門」
瑞々しい力に溢れる春にふさわしい、若く優れた才能との出会いを
めざす「第14回水戸短編映像祭」、参加作品を募集中です。
2008年1月1日以降完成の、上映時間が50分以内の作品が対象です。
ご応募は4月15日(木)当日消印有効の書留郵便での受け付けです。
応募用紙のダウンロードほか、詳しくは下記公式サイトでどうぞ。
http://www.mitotanpen.jp/bosyu.html

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▼「リフレクション」展関連企画
2dayレクチャー『アートと映像 -- 公共性をめぐって』
2010年 4月10日(土)・11日(日)13:30〜17:40
水戸芸術館現代美術ギャラリーワークショップ室
・定員80名/先着順・ご予約不要
・料金は「リフレクション」展入場料に含まれます。
主催:財団法人水戸市芸術振興財団
助成:公益信託タカシマヤ文化基金
      グレイトブリテン・ササカワ財団
      ブリティッシュ・カウンシル
企画:竹久 侑(水戸芸術館現代美術センター学芸員)

アートのための空間に限らず、生活の場や路上、インターネットなど
さまざまな公共空間を領域として活動する実践的な表現者を招き、
「公共性」という概念をキーワードに、2日間にわたって、講義と
パネル・ディスカッションを行います。
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1日目・4月10日(土) 13:30〜17:40
投稿動画やドキュメンタリー、テレビ、さらにはアクティビズムの
ツールとして活用される映像の近年における多様な表現について。
・レクチャラー/パネリスト:
  宇川直宏(美術家・自称「メディア・レイピスト」・VJ・DJ等)
  佐藤零郎・張領太
  (NDS[中崎町ドキュメンタリースペース]メンバー)
  森達也(映画監督・ドキュメンタリー作家)
  モデレーター: 佐藤博昭
             (教員ビデオ作家・東京ビデオフェスティバル審査委員)
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2日目・4月11日(日) 13:30〜17:40
生活や社会と密接に関わる表現や実践、公共空間に設置される彫刻
という意味での従来の「パブリックアート」とは異なり、
行為や活動としてのアートに見られる公共性について。
・レクチャラー/パネリスト: 坂口恭平(建築探検家)
  藤井光(美術家・映像ディレクター)
  ジェレミー・デラー(美術家)
  モデレーター: 毛利嘉孝(社会学者・東京藝術大学准教授)

展覧会「リフレクション/映像が見せる "もうひとつの世界"」と
ともに、美学や美術史だけでなくメディア論や社会学を含めた
広範な視点からアートについて考えるものです。
展覧会をご覧いただいた上でのご参加をお勧めします。


「リフレクション」展特設サイトでは展覧会風景を公開中です。
http://www.reflection-alternatives.jp/

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http://www.arttowermito.or.jp/ 次回配信をお楽しみに!-------------