これまでにお送りした水戸芸術館ATM速報

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Date: Mon, 30 Aug 2010 18:20:38 +0900
From: tamamik@arttowermito.or.jp
Subject: [atm-info,02608] ACM Theatre topics
To: atm-info@arttowermito.or.jp
Message-Id: <OFF7B6F3EC.CB3E37BB-ON4925778F.003345B7@GlobalDom1>
X-Mail-Count: 02608


▼水戸芸術館ATM速報2010年8月30日発 -----------------

「ベタ語辞典」をもとに、
受講生たちが<家庭チーム>と<学校チーム>に分かれ、
ベタ語を取り入れたお芝居を上演致します。
ご入場は無料、ぜひご来場ください。
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平成22年度水戸市民演劇学校 Showing ベタ
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2010年 9月5日(日)14:00〜/16:00〜(上演時間:約1時間)
入場無料/水戸芸術館リハーサル室A
*開演の10分前までにACM劇場入り口にお集まりください。
 会場まで係の者がご案内致します。
*途中からのご観劇はできませんので、ご注意ください。

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市民のために、地域のために、劇場は何ができるのか-----。
水戸芸術館が開館20年を迎えた今、もう一度一緒に考えてみませんか?
4つの講座を入り口に、ACM劇場のあり方について語り合いましょう。
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水戸芸術館 ACM劇場アートマネジメント人材育成事業
地方都市と公共劇場のこれからについて
みんなで一緒に考える連続講座
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場所:水戸芸術館会議場
料金:無料 *1回ごとにお申し込みいただけます。
主催:財団法人水戸市芸術振興財団
平成22年度文化庁芸術拠点形成事業

▼第1回「公共劇場の今--劇場を取り巻く環境とアートマネジメント」
公共劇場を取り巻く環境は、近年大きく変化しつつあります。
その中で「アートマネジメント」の重要性が指摘されています。
「アートマネジメントとは何なのか?」
「なぜ、アートマネジメントが必要なのか?」ということを含め、
公共劇場のこれまで/いま/これからについて考えます。
日時:2010年9月8日(水)19:00 〜 21:00
講師:渡辺弘(彩の国さいたま芸術劇場事業部長。1953年栃木県生ま
 れ。情報誌『シティロード』編集部を経て、1984年から1989年まで
 銀座セゾン劇場開設準備。開館より演劇制作を担当。1989年から
 2003年まで(株)東急文化村企画運営部制作課長シアターコクーン
 担当。2003年より2006年まで、松本市のまつもと市民芸術館の
 プロデューサー兼支配人を務める。2006年10月より、現職。)
▽特に参加してほしいのはこんな人!
 アートマネジメントに初めて触れる人、公共政策に興味がある人

▼第2回「公共劇場の経営とマーケティング」
より多くのお客様に劇場に来ていただくために、アートにもマーケテ
ィングの手法を適用することが可能です。「アートにマーケティング
は必要なのか?」ということからスタートし、アート・マーケティン
グの特殊性と劇場経営におけるマーケティングの基本と実践について
考えます。
日時:2010年9月15日(水)19:00 〜 21:00
講師:山田真一(アートマネジメント、文化政策研究。1963年東京生
 まれ。シカゴ大学大学院博士課程修了。大学教員を経て、文化創造
 研究所を設立。文化事業コンサルティングやマーケティング調査、
 シンポジウム、セミナーなど行う。全国紙、一般誌への寄稿、コメ
 ントなど多数。また、芸術評論などの寄稿も多い。現在、昭和女子
 大学などで非常勤講師を務める。)
▽特に参加してほしいのはこんな人!
 アートに関わる仕事をしている人
 劇団などの芸術団体を運営している人

▼第3回「公共劇場と地域社会」
公共劇場は、地域社会の活性化という点においても大きな可能性を持
つ存在です。近年、地域との関わりについて明確なコンセプトを持っ
た特徴的な劇場が各地に誕生しています。具体的な実例を見ながら、
劇場と地域との様々な関わり方について考えます。
日時:2010年9月22日(水)19:00 〜 21:00
講師:大石時雄(いわき芸術文化交流館副館長兼支配人。1959年生ま
 れ。大阪芸術大学舞台芸術学科演技・演出専攻卒業。広告代理店を
 退職後、伊丹市立演劇ホール(兵庫県)の設立に参加。パナソニッ
 ク・グローブ座(現・東京グローブ座)の制作担当を経て、世田谷
 パブリックシアター(東京都)、可児市文化創造センター(岐阜県)、
 いわき芸術文化交流館(福島県)の設立に参加。)
▽特に参加してほしいのはこんな人!
 とにかく水戸を元気にしたいと考えている人

▼第4回「公共劇場と演劇教育」
多くの公共劇場は、企画事業と教育普及事業の両方を関連付けて展開
しています。美術や音楽とは違い、学校教育の中に「演劇」がない中
で、公共劇場の教育普及事業はどのような役割を果たすべきなのでし
ょうか。演劇教育の可能性について考えます。
日時:2010年10月6日(水)19:00 〜 21:00
講師:高尾隆(東京学芸大学芸術・スポーツ科学系音楽・演劇講座
 演劇分野准教授。1974年島根県松江市生まれ。1998年東京大学文学
 部卒業。20 04年一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。博士
 (社会学)。専門は演劇教育、インプロ(即興演劇)。現在は大学
 での授業の他、杉並区の公共劇場「座・高円寺」など、学校、劇場、
 企業、地域、福祉施設などにおいてインプロ・ワークショップを
 おこなっている。)
▽特に参加してほしいのはこんな人!
 教育関係者

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お申し込み方法
(1) お電話でのお申し込み:下記お問い合わせ先までお電話ください。
(2) メールでのお申し込み:お名前(ふりがな)、年齢、ご職業(職
    種)、ご連絡先電話番号、参加希望日をご記入の上、下記メール
    アドレスまでご送信ください。 acmws@arttowermito.or.jp
*各回前日までにお申し込みください。
*3日以内に担当者から確認のメールを返信いたします。
 返信がない場合には、お電話にてお問い合わせください。

水戸芸術館ACM劇場アートマネジメント人材育成事業実践編として、
10月に上演される<リージョナル・シアター2>『ドン・キホーテ』
の制作アシスタント(実習生)も募集しています。
詳しくはお問い合わせください。

お問い合わせ・お申し込み:
水戸芸術館ACM劇場 Tel. 029-227-8123 (10:00 〜 18:00、月曜休館)
310-0063 水戸市五軒町1-6-8

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