これまでにお送りした水戸芸術館ATM速報

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Date: 22 Nov 2010 16:40:23 +0900
From: FN9T-KJM@asahi-net.or.jp (Tamami Kojima)
Subject: [atm-info,02628] Mika Takehara & Ludvig Nilsson Percussion Duo Recital / Winter 2010-11
To: atm-info@arttowermito.or.jp
Message-Id: <4CEA1E67.24580.001@leopold.j.asahi-net.or.jp>
X-Mail-Count: 02628

▼水戸芸術館ＡＴＭ速報２０１０年１１月２２日発 ---------------

週末や夜のコンサートにはなかなか足を運べないという方にも、
クラシック音楽をお楽しみいただきたい！
普段よりちょっと贅沢で優雅なお昼のひとときを、
コンサートホールでお過ごしいただきたい！！
--それが平日のお昼に開催する
＜ちょっとお昼にクラシック＞シリーズです。

今回のコンサートは、「躍動のパーカッション・デュオ」という
タイトルで、マリンバ、ヴィブラフォン、大太鼓、コンガ、
トムトム、フットドラムなど、多彩な打楽器が奏でる音楽の数々を
お贈りします。出演は、小澤征爾もその実力を認め、水戸芸術館専属
楽団・水戸室内管弦楽団のゲスト奏者として出演を重ねている2人の
パーカッショニスト、竹原美歌とルードヴィック・ニルソンです。

プログラムは、歴史的な作品から現代曲まで、パーカッションの魅力
を余すところなくお伝えできるものとなっています。
J.S.バッハ作品やロマン派のラヴェルやグリーグ作品などでは、
美しいメロディの数々をお楽しみいただきます。
そしてパーカッション音楽の黄金時代を築き上げた現代作品などでは、
体も心も震えるようなエネルギッシュな演奏もお聴きいただきます。

このコンサートは、同時期に開催される水戸市内の中学校の１年生が
参加する「中学生のための音楽鑑賞会」と同じプログラム、出演者で
お届けするものです。市内の中学１年生のお子様をお持ちの方は、
同じコンサートを体験していただける機会となります。

出演者の演奏と楽しいトーク、
クラシック音楽の美味しいところばかりをぎゅっと凝縮した
プログラムでお贈りする＜ちょっとお昼にクラシック＞に、
どうぞお気軽に足をお運びください。

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＜ちょっとお昼にクラシック＞
竹原美歌＆ルードヴィッグ・ニルソン
躍動のパーカッション・デュオ！
http://www.arttowermito.or.jp/music/modules/tinyd1/index.php?id=85
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2011年 2月10日（木）開場13:00・開演13:30（終演予定14:30）
水戸芸術館コンサートホールATM
出演：竹原美歌（パーカッション）
      ルードヴィッグ・ニルソン（パーカッション）

ラヴェル：道化師の朝の歌
J.S.バッハ：＜インヴェンションとシンフォニア＞から
　　　　　　第4番、第13番、第8番
グリーグ：春 作品33の2
クセナキス：ルボンb
ペルト：鏡の中の鏡
三木 稔：マリンバ・スピリチュアル

主催：財団法人水戸市芸術振興財団
協力：（株）エディファミリー

＊ドリンク・サービスのご案内
　コーヒーラウンジでソフトドリンクを無料で1杯サービスします。
　公演当日（2月10日）の営業時間内（10:00〜17:30）でご利用
　いただけます。
＊館内レストランからのサービス
　館内レストラン「ヴェールブランシェ」のランチもしくは
  ディナーに10％の割引価格でご優待します。
（期間は2011年 2月 1日[火]〜 2月27日[日]
　チケット1枚につき1名様有効）
以上のご利用に際しては本公演のチケットをご提示ください。

料金：（全席指定）1,200円（1ドリンク付）
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チケット発売：2010年11月27日（土）
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・館エントランスホールチケットカウンター（9:30〜18:00、月曜休）
・館チケット予約センター Tel. 029-231-8000（9:30〜18:00、月曜休）

ATM速報受信のお客様に限り、下記館ウェブサイトからもお申し込み
いただけます。 （発売日9:30以降、公演前日または完売まで無休）
https://www.arttowermito.or.jp/t/authenticate.cgi
＊館トップページ「ATM速報受信のお客さま専用ご予約メニュー」の
  クリックで上記URLが開きます。

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竹原美歌（パーカッション）

桐朋学園大学音楽学部打楽器専攻卒業、同研究科修了。
スウェーデン王立ストックホルム音楽大学に留学し、同大学院の
ソリストディプロマを首席で修了。98年在学中、クロウマータ・
パーカッション・アンサンブルの
ソリストとしてスウェーデン・デビュー。その後、国際打楽器
フェスティバルで成功を収め、本格的にソロ活動を始める。
ストックホルム国際打楽器フェスティバル（スウェーデン）、
ノーソップ音楽祭（イギリス）、クロスドラミングフェスティバル
（ポーランド）、サンミケーレ音楽祭（イタリア）、カーネギー
アートアワード（フランス）などでリサイタルを開くとともに、
アバディーン音楽大学、ストックホルム王立音楽大学でマスター
クラス、小澤征爾音楽塾などで後進の指導も行っている。
ソロ活動に加え、スウェーデン現代曲アンサンブルのカンマル・
アンサンブルの首席奏者を経て、室内楽やオーケストラの活動も
精力的に行っている。
日本ではサイトウ・キネン・オーケストラに参加。さらに、
ドゥダメル指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、
ドレスデン管弦楽団、ルツェルン交響楽団、ストックホルム王立
管弦楽団などと共演している。水戸芸術館では専属楽団である
水戸室内管弦楽団のゲスト奏者として出演を重ねている。

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ルードヴィッグ・ニルソン（パーカッション）

スウェーデン王立ストックホルム音楽大学を2000年に卒業。
在学中、ヴェルビエ音楽祭（スイス）のワールド・オーケストラに
参加。01年からスウェーデン王立歌劇場管弦楽団の首席打楽器奏者を
務めている。04年から小澤征爾音楽塾の講師を務めている。さらに、
小澤征爾指揮の「東京のオペラの森」（2005,06,07年）、サイトウ・
キネン・オーケストラ（2005, 08, 09, 10）に出演。竹原美歌との
共演は、スウェーデン各地に加え、イタリア・カプリ、東京オペラ
シティなどで行っている。また、CD録音も幾つか手がけており、
スウェーデン王立歌劇場管弦楽団での録音をはじめ、スウェーデンの
現代作曲家の作品などをリリースしている。水戸芸術館では06年から
専属楽団である水戸室内管弦楽団に度々ゲスト出演している。


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水戸芸術館「2010年12月〜2011年2月 冬スケジュール」の
PDFファイルをホームページに掲載いたしました。
http://www.arttowermito.or.jp/
各公演のさらに詳しい発売情報等は、情報がまとまり次第、
ちらしやホームページ等でお知らせいたします。
お知らせまでお待ちくださいますようお願い申し上げます。

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