* こちらに掲載中のものは、送信後に修正等の必要が生じた場合は修正等を加えて掲載しています。あらかじめご了承ください。
* 丸ごと全文の転載はご遠慮ください。引用される場合は水戸芸術館公式サイト
http://arttowermito.or.jp/ へのリンクをお願いいたします。
お問い合わせは下記よりお願いいたします。
>> お問い合わせフォーム
Date: Wed, 19 Oct 2011 20:43:25 +0900
From: tamamik@arttowermito.or.jp
Subject: [atm-info,02730] Now as a musician, Daisuke Suzuki talks and plays a guitar.
To: atm-info@arttowermito.or.jp
Message-Id: <OFB3E77A0B.6DB76A37-ON4925792E.003ED387@GlobalDom1>
X-Mail-Count: 02730
▼水戸芸術館ATM速報2011年10月19日発 ---------------
「ギターを始めたのは小学2年生。若い担任の先生がある日教室に
ギターを持ってきて突然弾き始めたことがあって
『あ、ギター弾きたい!』と思ったのがきっかけです。」
「それからハービー・ハンコックやバド・パウエルなどの
古いブルーノートのレコードを聴いてみるようになった。
子どもが最初にブラックのコーヒーを飲んだ時みたいに、
何だかよく分からなかったけど(笑)。」
「もちろん音楽に力はあります。でも僕が言う『音楽の力』は、
なにもミュージシャンが音楽をやることに限った話ではなく、
例えば現地の女性が集まって歌を歌うとか、漁師さんたちが
仕事の時に歌うのだって音楽。それから例えば、昔ベルリンの
歌劇場で仕事をした際に町を散歩していたら、ユダヤの教会に
展示物があった。それは戦前で雲行きが怪しい頃、ユダヤ人の中で、
とにかく子どもだけは脱出させようという動きがあったのだそう
です。その中に、ユダヤ人の父親が我が子に宛てた一通の手紙が
あった。そこには『どんなに寂しくても空と音楽のない国はない。
空を見上げればその空を私も見ているし、音楽を奏でればきみは
そこで皆と楽しめるから、絶対にくじけちゃいけない』という内容
でした。ミュージシャンの演奏が人に勇気を与えることもあるけど
それは一部分であって、音楽の力はもっと大きくて広いもの。
『音楽の力』というと、そうしたことを改めて強く感じています。」
(「鈴木大介、音楽家としての今を語る」より)
http://arttowermito.or.jp/hall/hall02.html?id=1067
--------------------------------------------------
ちょっとお昼にクラシック
鈴木大介(ギター) ソロでデュオでギター三昧
--------------------------------------------------
2011年10月22日[土] 13:30開演
コンサートホールATM
全席指定 1,200円(1ドリンク付き)
ご予約 TEL. 029-231-8000 (営業時間 9:30〜18:00)
▼ATM速報受信のお客様は、ただいまのお時間も下記よりご予約
いただけます。(こちらの公演は21日18時まで24時間承ります。)
https://www.arttowermito.or.jp/t/authenticate.cgi
*「チケット情報 http://arttowermito.or.jp/tickets/ticket.html」
のページをスクロールして下方「オンライン予約」クリックでも
ご利用いただけます。
---------------------------------------------------------
ATM速報の配信停止・アドレス変更等のご連絡は下記で承ります。
mailto:atm-info-request@arttowermito.or.jp
事業に関するお問い合わせは下記までお気軽にどうぞ。
mailto:webstaff@arttowermito.or.jp
http://arttowermito.or.jp/ 次回配信をお楽しみに!----------