* こちらに掲載中のものは、送信後に修正等の必要が生じた場合は修正等を加えて掲載しています。あらかじめご了承ください。
* 丸ごと全文の転載はご遠慮ください。引用される場合は水戸芸術館公式サイト
http://arttowermito.or.jp/ へのリンクをお願いいたします。
お問い合わせは下記よりお願いいたします。
>> お問い合わせフォーム
Date: Tue, 21 Aug 2012 19:15:04 +0900
From: tamamik@arttowermito.or.jp
Subject: [atm-info,02833] Open lesson in Mito for high schoolers by MCO members
To: atm-info@arttowermito.or.jp
Message-Id: <OF3ECF2F1A.9253B01A-ON49257A61.0037B935@GlobalDom1>
X-Mail-Count: 02833
▼水戸芸術館ATM速報2012年8月21日発 ---------------
茨城県立県民文化センターの再開を記念して、
世界に誇る水戸室内管弦楽団のメンバーが同センターで、
県央地区の高校生アンサンブルを対象に公開レッスンを行います。
高校生にとっては、世界の第一線で活躍している講師から
曲の表現方法や解釈などについて直接指導を受けることができる
絶好のチャンスです。
またレッスンを聴くと、曲の構造や演奏の秘訣が分かって、
音楽の楽しみ方を深めることもできます。
講師による模範演奏もございます。
是非この機会に世界レベルの音楽を間近で体験してみませんか?
------------------------------------------
水戸室内管弦楽団メンバーによる
高校生アンサンブル公開レッスン in 水戸
http://www.icf4717.or.jp/kouen/kouen.html#saikai
------------------------------------------
平成24年度 文化庁 地域発・文化芸術創造発信イニシアチブ
茨城県立県民文化センター再開記念
2012年10月22日(月)13:30開始(13:00開場)
会場:茨城県立県民文化センター 大ホール
入場無料(要整理券) *未就学児は入場できません。
演奏指導(通訳あり)と模範演奏
弦楽器: 田中 直子
ヴァイオリン奏者
水戸室内管弦楽団団員・ジュリアード音楽院教授
木管楽器:フィリップ・トーンドゥル
オーボエ奏 水戸室内管弦楽団員
・シュトゥットガルト放送交響楽団首席
金管楽器:デイヴィッド・ヘルツォーク
トランペット奏者
新日本フィルハーモニー交響楽団首席
アンサンブル・レッスン参加校
・茨城県立勝田高等学校 弦楽合奏
(第1ヴァイオリン4、第2ヴァイオリン4、ヴィオラ4、チェロ2、
コントラバス 2)
・茨城県立水戸第一高等学校 木管五重奏
(フルート1、オーボエ1、クラリネット1、ファゴット1、ホルン1)
・茨城県立水戸第三高等学校 金管八重奏
(トランペット3、ホルン1、トロンボーン3、チューバ1)
主催:茨城県、茨城県教育委員会
(公財)水戸市芸術振興財団、(財)いばらき文化振興財団
後援:水戸市教育委員会
お問い合わせ:
(財)いばらき文化振興財団
TEL. 029-305-0161(平日のみ)
http://www.icf4717.or.jp/
(公財)水戸市芸術振興財団
TEL. 029-227-8118
▼整理券配布
9月4日(火)9:30〜より *未就学児は入場できません。
整理券配布場所
水戸芸術館(月曜休館)
茨城県立県民文化センター
------------------------------
講師プロフィール
田中直子(ヴァイオリン) Naoko Tanaka, Violin
東京生まれ。4歳からヴァイオリンを始め、渡辺季彦に師事する。
小2のとき桐朋学園附属「子供のための音楽教室」に入室、
ジャンヌ・イスナール、宗倫安に師事する。その後、桐朋女子高校
音楽科に入学、前橋汀子、齋藤秀雄に師事。桐朋学園大学音楽学部
在学中、ジュリアード音楽院へ留学し、ドロシー・ディレイに師事。
その後、長期にわたりディレイの助手を務める。
ジュリアード音楽院在籍中にオルフェウス室内管弦楽団、セント・
ルークス室内管弦楽団の創設に参加し、コンサートマスターとなる。
ドイツ・グラモフォンのレコーディングに参加するとともに、
演奏旅行では北米、南米、ヨーロッパのほとんどすべての国を
まわっている。そのほか、ニューヨーク・フィロムジカ、シアター
・チェンバー・プレイヤーズのメンバーとして、ニューヨークを
中心に室内楽・ソロ等幅広い活動を行っている。水戸室内管弦楽団
創立以来の楽団員であり、またジュリアード音楽院、ニューヨーク
大学で教鞭を執っている。
フィリップ・トーンドゥル Philippe Tondre, Oboe
1989年、フランス・ミュルーズ生まれ。6歳でオーボエを始める。
15歳でパリ国立高等音楽院に入学し、デイヴィッド・ワルターに
師事、2010年には優秀な成績で修士号を取得した。
08年、第60回「プラハの春」国際コンクール第3位。09年、第9回
国際オーボエコンクール・軽井沢第2位。10年、第65回ジュネーヴ
国際音楽コンクール第3位。11年9月には難関として知られる第60回
ミュンヘン国際音楽コンクールで優勝。
08年、18歳でシュトゥットガルト放送交響楽団首席オーボエ奏者に
就任。12年、水戸室内管弦楽団に入団。その他バイエルン放送交響
楽団、ヨーロッパ室内管弦楽団、ミュンヘン室内管弦楽団、
シュトゥットガルト室内管弦楽団、サイトウ・キネン・オーケスト
ラなどに参加。また、小澤征爾、ロジャー・ノリントン、コリン・
デイヴィス、チョン・ミョンフン、ネーメ・ヤルヴィ、ヘルベルト
・ブロムシュテット、エサ=ペッカ・サロネンといった名指揮者と
の共演も多い。
デイヴィッド・ヘルツォーク David Herzog, Trumpet
新日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者。1999年までヘルシンキ
・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を務め、また現在まで、
ニューヨーク・フィルハーモニック、ライプツィヒ・ゲヴァント
ハウス管弦楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニック、
フィンランド国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場などの数多くの
オーケストラに客演している。
ソリストとしては、ライプツィヒ・バロック・ゾリステン、
スーク室内合奏団、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団、
オルフェウス室内管弦楽団などと共演。
フィンランド、イタリア、日本、アメリカ、ブルガリアなど、
世界各地でリサイタルを開催するほか、水戸室内管弦楽団をはじめ、
各地の様々な楽団・音楽祭等で幅広く活躍している。
マンハッタン・スクール・オブ・ミュージックにて、スティーヴン
・バーンズに師事し、全額奨学金を授与され、プロフェッショナル
研究科課程を修了。国際トランペットギルド・クラシックソロ
コンクールをはじめとする、数多くのコンクールに優勝、
上位入賞を果たす。ロックフェラー財団音楽賞受賞。
また、東京藝術大学にて後進の指導にも当たっている。
==============================================================
次回予告 水戸室内管弦楽団メンバーによる公開レッスン in つくば
実施日:2013年1月16日(水)/会場:ノバホール
--------------------------------------------------------------
▼各種会員様のメールアドレス変更等のご連絡には、お客様情報の
保護のため下記お問い合わせフォームご利用をお願いいたします。
https://www.arttowermito.or.jp/sf/sendform.html
受信メールアドレスご変更の場合、メールアドレス入力ボックスに
ご登録時のメールアドレスを、さらに本文の入力ボックスに、
新しいメールアドレスをご入力ください。
ご連絡・ご要望はすべて本文入力ボックスにご入力ください。
▼ATM速報のみ受信のお客様の配信停止・アドレス変更等のご連絡は
下記宛メールでお知らせください。「配信停止」「アドレス変更」
の件名で、本文中に停止アドレスまたは変更の場合は新旧アドレス
のみご入力ください。
atm-info-request@arttowermito.or.jp
*お名前やご住所はお客様情報の安全のため保持しておりません。
アドレスのご連絡のみでお願いいたします。
▼事業に関するお問い合わせは下記までお気軽にどうぞ。
webstaff@arttowermito.or.jp
http://www.arttowermito.or.jp/ 次回配信をお楽しみに!------