これまでにお送りした水戸芸術館ATM速報

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Date: Wed, 3 Oct 2012 21:17:58 +0900
From: tamamik@arttowermito.or.jp
Subject: [atm-info,02848] "Artists and the Disaster" exhibition and other special lectures
To: atm-info@arttowermito.or.jp
Message-Id: <OFE36998E1.56370459-ON49257A8C.0042A3D0@GlobalDom1>
X-Mail-Count: 02848


▼水戸芸術館ATM速報2012年10月3日発 -----------------

東日本大震災から1年と7か月、あのとき私たちが抱いた戸惑いや
ためらい、意志を鏡のように映し出すようなアーティストの活動を
たどることで、「あれから」を見つめ「これから」を考える、
明日への願いを込めた展覧会『3・11とアーティスト: 進行形の記録』
を軸に、水戸芸術館の10月は、地域の生活を実感しながら、歴史や
未来を身近に考える催しで季節を深めます。
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3・11とアーティスト: 進行形の記録
2012年10月13日[土]〜12月9日[日](月曜休館)
開館時間:9時30分〜18時(入場時間は17時30分まで)
水戸芸術館 現代美術ギャラリー
http://arttowermito.or.jp/gallery/gallery02.html?id=331
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参加作家:荒井良二、遠藤一郎、開発好明、加藤翼、北澤潤、
小森はるか+瀬尾なつみ、眞田岳彦、高山明(Port B)、
タノタイガ、Chim↑Pom、椿昇、照屋勇賢、トーチカ、
中島佑太×ビルド・フルーガス、ニシコ、畠山直哉、日比野克彦、
藤井光、宮下マキ、村上タカシ(MMIX Lab)、ヤノベケンジ、
山川冬樹、wah document
*荒井良二、開発好明、wah document はイベントでの参加となり
 作品展示はございません。

▼関連プログラム
ドキュメンタリー「プロジェクトFUKUSHIMA!」
上映会+シネマてつがくカフェ@みと
2012年10月20日[土]
  上映会:13:30〜15:00(開場13:00)
      水戸芸術館ACM劇場
     料金500円(全席自由・当日券のみ)
     エントランスホールチケットカウンターで取り扱い
 シネマてつがくカフェ@みと 15:30〜17:30(開場15:00)
          水戸芸術館現代美術ギャラリー内ワークショップ室
          定員50名(先着順・予約不要・要展覧会チケット)

▼関連プログラム
wah documentトーク「アート被災地」
2012年10月21日[日]・11月18日[日] 各日15:30〜17:00
水戸芸術館現代美術ギャラリー内ワークショップ室
定員70名(先着順・予約不要)
 現地の人々からアイデアを募り実現することを作品としてきた
 wah documentは、2011年6月、宮城県石巻市にて避難所で生活して
 いる子どもたちからアイデアを募り、段ボールで映画館をつくり
 上映を行う「こども映画館」を、現地の人々とともに実現させま
 した。その活動紹介とともに、被災地における芸術活動について、
 自身の考えや思いを語ります。

主催:公益財団法人水戸市芸術振興財団
助成:財団法人自治総合センター
   公益財団法人花王芸術・科学財団、
   企業メセナ協議会GBFund(東日本大震災 芸術・文化による
   復興支援ファンド)
   公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団
   Stroom Den Haag
協力:アサヒビール株式会社
企画:竹久侑(水戸芸術館現代美術センター学芸員)
展覧会補佐:石井一十三(水戸芸術館現代美術センター デザイナー)
空間構成:assistant
展覧会グラフィック:川村格夫(ten pieces)

入場料:一般800円、前売り・団体(20名以上)600円
    中学生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方と
    付き添いの方1名は無料
一年間有効フリーパス
・「ハイティーンパス」(15歳以上20歳未満 ):1,000円
・「おとなのパス」(20歳以上):2,500円

当日一般券より200円お得な前売り券(おひとり600円)発売中です。
開催前日の10月12日(金)18時まで、エントランスホールにてお求め
いただけます。ぜひお早めにどうぞ。
*10月8日(月・祝)は開館、9日(火)は休館させていただきます。

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歴史と現在と未来が重なる魅力的な内容で下記いずれもご入場無料、
第55回建築士会全国大会「いばらき大会」記念講演会、
どなたもご参加いただけます。
(先着順で定員になり次第締め切りとなります。)
・茨城県建築士会
http://homepage1.nifty.com/ishikai/index.html
・第55回建築士会全国大会「いばらき大会」
http://www.kenchikushikai.or.jp/torikumi/zenkokutaikai/55th-ibaraki/index.html

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第55回建築士会全国大会「いばらき大会」
上映会『六角堂再建記録映画』
お話 映画『天心』のこと
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2012年10月19日(金) 10:00〜12:00 *前半
水戸芸術館会議場(定員100名)・入場無料
映画『天心』の監督を務める松村克弥氏が、映画製作作業の傍らで
自らカメラを回し、六角堂の流失から再建までの13ヵ月を克明に
記録した短編映像作品を上映します。
作品前半では、明治時代に、岡倉天心がいかにして五浦(いづら)の
地と出会い、六角堂建設に至ったのかが描かれ、
茨城県建築士会も全面的に協力を果たして実現した「六角堂再建
プロジェクト」の意義をあらためてうかびあがらせる内容となって
います。皆様、ぜひこの機会にご覧ください。
●お話:松村 克弥(まつむら かつや、映画監督)

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第55回建築士会全国大会「いばらき大会」
記念講演
21世紀の六角堂と岡倉天心の思想
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2012年10月19日(金) 10:00〜12:00  *後半
水戸芸術館会議場(定員100名)・入場無料
「アジアは一つである」。
六角堂をつくった岡倉天心は、日本人が日本独自の文化・精神性に
誇りを持ち、アジアと欧米とを結ぶ「要」の存在となることの
重要性を唱えました。
この、21世紀の現在に通じる先見性に富んだ天心の思想について、
茨城大学教授で、天心に関する著作も多数ある小泉晋弥氏が、
先ごろ見事に創建当時の姿で蘇った「天心の六角堂」=「21世紀の
六角堂」を例に引きながら解説します。
●講演:小泉 晋弥(こいずみ しんや、茨城大学教育学部教授、
    五浦美術文化研究所副所長)

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第55回建築士会全国大会「いばらき大会」
記念講演
「水戸徳川家を貫くもの」
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2012年10月19日(金) 13:00〜14:30(開場:12:30)
水戸芸術館ACM劇場(定員400名)・入場無料
第十五代当主および徳川ミュージアム理事長として、
水戸徳川家に伝わる洗練された知と美を、広く世に伝える活動を
続ける徳川斉正氏が御膝元の水戸の地で行う貴重な講演です。
●講演:徳川 斉正(とくがわ なりまさ、水戸徳川家第十五代当主、
    公益財団法人徳川ミュージアム理事長)

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第55回建築士会全国大会「いばらき大会」
記念講演
「環境と建築」
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2012年10月19日(金) 13:30〜15:00(開場:13:00)
茨城県立県民文化センター(小ホール、定員460名)・入場無料
水戸市千波町東久保697 Tel. 029-241-1166(代)
世界を舞台に活躍する建築家、妹島和世氏が、自身の建築と環境に
ついて、出身地の茨城に凱旋して語る貴重な機会です。
●講演:妹島 和世
(せじま かずよ、建築家、妹島和世建築設計事務所代表)

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