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Date: Sat, 21 Jun 2014 16:39:40 +0900
From: makikow@arttowermito.or.jp
Subject: [atm-info,03083] Yasuji Ohagi & Kazuma Miura "Lunchtime Concert"
Sender: makikow@arttowermito.or.jp
To: atm-info@arttowermito.or.jp
Message-Id: <OFBB323DE4.8A7199B0-ON49257CFE.0029F3E6-49257CFE.002A1559@GlobalDom1>
X-Mail-Count: 03083
▼水戸芸術館ATM速報2014年6月21日発----------------
ギターとバンドネオンが魅せる情熱の音楽
ランチタイムに、気軽にお楽しみいただけるコンサートとして
人気の「ちょっとお昼にクラシック」。今回は、ギタリスト・
大萩康司と、バンドネオン奏者・三浦一馬の共演でお届けします!
大萩康司は、「音の詩人」とも称されるギタリスト。心の琴線に
ふれるような温かく繊細な音色と、天性の歌心を感じさせる演奏で、
世界中の聴衆を魅了しています。三浦一馬はバンドネオン界の新星。
「悪魔が発明した楽器」と呼ばれるほど扱いが難しいこの楽器を
自在に操り、聴く者の魂を揺さぶるような演奏を聴かせてくれます。
今回は、アルゼンチン・タンゴの革命家、アストル・ピアソラ
(1921〜92)が父の死に捧げて作曲し、心の叫びを想わせる
メロディと強靭なリズムに彩られた〈アディオス・ノニーノ〉や、
カンヌ国際映画祭をはじめ数々の賞を受賞した名作映画『黒い
オルフェ』の主題歌〈フェリシダージ〉で、それぞれのソロを
お楽しみいただきます。さらに、ピアソラ〈タンゴ組曲〉などの
作品では、常に新しいことにチャレンジし続ける二人ならではの
刺激的なコラボレーションをお届けします。
二つの個性がぶつかり合って火花を散らす――そんな情熱に満ちた
ひとときをお楽しみください!
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ちょっとお昼にクラシック 大萩康司×三浦一馬
http://arttowermito.or.jp/hall/hall02.html?id=1246
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2014年9月20日(土)13:00開場・13:30開演(終演予定14:30頃)
水戸芸術館コンサートホールATM
出演:
大萩康司(ギター)
三浦一馬(バンドネオン)
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ピアソラ:〈タンゴの歴史〉より第1楽章“酒場”、
第3楽章“ナイトクラブ” *
フォーレ(シーファー編):シシリエンヌ、夢のあとに *
ピアソラ(マルコーニ編):アディオス・ノニーノ **
ヴィニシウス・ジ・モライス/アントニオ・カルロス・ジョビン
(ディアンス編):フェリシダージ ***
ピアソラ(三浦一馬編):〈タンゴ組曲〉より 第2楽章 アンダンテ、
第3楽章 アレグロ *
* (デュオ)
** (三浦一馬ソロ)
*** (大萩康司ソロ)
主催:公益財団法人水戸市芸術振興財団
協力:株式会社エディファミリー
▼ドリンク・サービスのご案内
コーヒーラウンジでソフトドリンクを無料で1杯サービスします。
公演当日の営業時間内(10:00〜17:30)でご利用いただけます。
▼館内レストランからのサービス
館内レストラン「ヴェールブランシェ」のランチもしくはディナーに、
10%の割引価格でご優待します。
期間:2014年9月2日(火)〜30日(火)
※チケット1枚につき1名様有効
※上記サービスのご利用に際しては本公演のチケットをご提示ください。
料金(全席指定)1,500円(1ドリンク付)
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財団運営維持会員様のための先行発売:2014年 6月 24日[火]
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・お電話でのみご予約を承ります。
・館チケット予約センター Tel. 029-231-8000(9:30〜18:00)
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友の会[一般・法人]会員様のための先行発売:2014年 6月 25日[水]
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・お電話または館サイトよりのいずれかでご予約を承ります。
・館チケット予約センター Tel. 029-231-8000(9:30〜18:00)
水戸芸術館友の会[一般・法人]会員様のうち、ATM速報を受信くださっ
ている又はネット会員にも登録くださっている上記会員様は、下記館
ウェブサイトから、ご登録のメールアドレスと会員番号のご入力で、
ご予約いただけます。会員番号は会員証をご参照の上ご入力ください。
(先行発売日の 9:30以降、公演前日または完売まで無休)
https://www.arttowermito.or.jp/t/authenticate.cgi
*当館トップページ http://arttowermito.or.jp/
左ブロックの「チケットのご購入」クリック、開かれたページの
「インターネット予約」をクリックください。
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チケット発売(一般のお客様):2014年 6月28日[土]
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・水戸芸術館エントランスホール・チケットカウンター
・水戸芸術館チケット予約センター TEL. 029-231-8000
・e+(イープラス) http://eplus.jp (PC・携帯)
・ネット会員様、ATM速報受信のお客様は、下記当館ウェブサイトから
ご登録メールアドレスのご入力で、24時間ご予約いただけます。
(発売日 9時30分以降、公演前日まで、または完売まで無休)
▼ご予約のページ
https://www.arttowermito.or.jp/t/authenticate.cgi
*または当館ホームページ左ブロック「チケットのご購入」クリック、
開いたページの冒頭項目「インターネット予約」のクリックでも
ご予約ページが開きます。
お問い合わせ:
・水戸芸術館チケット予約センター TEL 029-231-8000
*公演の内容等は、変更になる場合があります。
*未就学児のご入場はご遠慮ください。
*公演中止の場合を除き、一度購入されたチケットの払い戻し、
交換等はできませんのでご了承ください。
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大萩康司 Yasuji Ohagi
Guitar
1978年宮崎県生まれ。萩原博、中野義久、福田進一に師事。
パリのエコールノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院で学ぶ。
1998年ハバナ国際ギター・コンクールにて第2位及び審査員特別賞
(レオ・ブローウェル賞)を受賞。2002年から4年間イタリアのシエナで
開かれるキジアーナ音楽院でオスカー・ギリアに師事し、4年連続最優秀
ディプロマを取得。2003年に行ったアメリカのワシントン・ケネディ・
センターでの初公演は、インターネットにより全世界に同時配信された。
2005年にはキューバの音楽見本市「CUBADISCO 2005」にクラシック・
ギタリストとしては日本人で初めて招聘され、キューバ国立交響楽団
(セナイダ・ロメウ指揮)とアランフェス協奏曲を演奏し、大成功を
収めた。2006年にはコロンビアのボゴタで開催された「コンペンサール・
ギターフェスティバル」に招聘されたほか、2007年に韓国・ソウル公演、
2008年に台湾公演を行い、各地で熱狂的な支持を得た。2010年にはハバナ
(キューバ)、カナダ五都市(バンクーバー、トロント、モントリオール、
ケベック、オタワ)、上海(中国)で行ったツアーも好評を博した。
2014年3月、ロシアで行われたモスクワ国際フェスティバル“ギター・
ヴィルトゥオーゾ”に参加。リサイタルを行うと共にノーヴァヤ・ロシア
国立交響楽団(フレディ・カデナ指揮)と武満徹「夢の縁へ」を共演した
ことは、ギタリストとしてのキャリアをいっそう上げることとなった。
本年はボゴタ(コロンビア)、台北(台湾)でのツアーも決定するなど、
世界各地に活躍の幅を広げている。2000年に『11月のある日』でビクター・
エンタテインメントからCDデビュー。2012年にはアストル・ピアソラの
没後20年を記念したアルバム『ASTOR PIAZZOLLA』を、2013年にはこの年
生誕100年のメモリアルイヤーになるベンジャミン・ブリテンの傑作
「ノクターナル」と、同じく生誕450年になるジョン・ダウランドの楽曲を
含むイギリスの音楽を集めた新譜『Nocturnal』をリリース。これまでに
12枚のCD、2枚のDVDをリリースしている。第6回ホテルオークラ音楽賞、
第18回出光音楽賞受賞。洗足学園音楽大学客員教授。
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三浦一馬 Kazuma Miura
Bandoneon
1990年生まれ。ピアニストの両親とともに幼少時代をイタリアの
フィレンツェで暮らす。帰国後、10歳より小松亮太のもとで
バンドネオンを始める。2006年に別府アルゲリッチ音楽祭にて
バンドネオンの世界的権威ネストル・マルコーニと出会い、
その後自作CDの売上で渡航費を捻出してアルゼンチンに渡り、
現在に至るまで師事する。
2008年10月、イタリアのカステルフィダルドで開催された第33回
国際ピアソラ・コンクールで日本人初、史上最年少で準優勝を果たす。
2007年、井上道義の上り坂コンサートにて神奈川フィルハーモニー
管弦楽団との共演で師であるマルコーニ作曲のバンドネオン協奏曲
《Tangos Concertantes》日本初演をもってオーケストラ・デビュー。
2008年には大植英次指揮・大阪フィルハーモニー交響楽団とピアソラ
のバンドネオン協奏曲を共演、その模様はNHKでも放送された。
ここ近年は、アロンドラ・デ・ラ・パーラ指揮・東京フィルハーモニー
交響楽団定期演奏会、飯森範親指揮・大阪フィルハーモニー交響楽団、
藤岡幸夫指揮・関西フィルハーモニー管弦楽団、高関健指揮・京都市
交響楽団、井上道義指揮・札幌交響楽団、オーケストラ・アンサンブル
金沢等と共演。バッハからガーシュウィンまでを編曲・演奏するなど、
既成の概念にとらわれない意欲的な取り組みや、バンドネオンの可能性を
追求する真摯かつ精力的な活動ぶりが2010年9月NHK「トップランナー」
に取り上げられ、再放送となる反響を呼ぶ。コンサート活動の傍らテレビ
やラジオ出演も多数。2011年NHKみんなのうた「エレファン」でバンド
ネオン演奏を担当、テレビ朝日系列全国ネット「題名のない音楽会」、
2013年日本テレビ系列全国ネット「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」等に出演。
CDはいずれもビクターエンタテインメント(株)よりリリース。「タンゴ・
スイート」に続き、セカンド・アルバム『ブエノスアイレスの四季』は
レコード芸術誌にて特選盤に選ばれる。2012年には『カーメラタンゴス』
をリリース。リリース記念ツアーとして、マルコーニと東京・兵庫・名古屋
で競演を果たし、白熱した演奏で聴衆を沸かせた。現在、若手実力派バンド
ネオン奏者として各方面から注目されている。
http://kazumamiura.com/
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