これまでにお送りした水戸芸術館ATM速報

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Date: Wed, 22 Oct 2014 18:01:38 +0900
From: tamamik@arttowermito.or.jp
Subject: [atm-info,03129] Oct. 24 (Fri) Michel Bouvard Organ Recital: Quintessence of organ music - Germany and France
Sender: tamamik@arttowermito.or.jp
To: atm-info@arttowermito.or.jp
Message-Id: <OFFDDCAA79.F9D165B8-ON49257D79.0031595A-49257D79.003196E7@GlobalDom1>
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▼水戸芸術館ＡＴＭ速報２０１４年１０月２２日発 ---------------

「第1部は、J.S.バッハを中心に『その前後』、
　つまり17世紀初めから19世紀のメンデルスゾーンに至るまでの
　ドイツ音楽を演奏します。

　J.S.バッハは決して「自然発生的」に現れたのではなく、
　彼以前から続いてきた芸術の「極み」であることが
　お分かり頂けるでしょう。

　＜トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調＞は、
　ペダルの妙技が特徴的な北ドイツと、
　アダージョに見られるイタリアの影響が感じられる、
　J.S.バッハの傑作の一つです。


　第2部は、ルネサンス時代から今日までに書かれたフランス音楽を
　演奏します。舞曲、三重奏、伴奏曲（＜テ・デウム＞の伴奏）、
　パッサカリアの形式（デュリュフレ）、連祷（キリスト教の
　典礼的な祈りの一種。連続して交互に祈る応答祈祷）、
　変奏曲など様々な形式の楽曲が登場します。

　デュプレの連祷の主題を、アランのそれと比較するのも
　興味深いと思います。

　アランは、ピカソが絵画で行ったようなやり方で
　主題を変化させています。

　また最後に演奏するのは祖父ジャン・ブヴァール作曲の
　＜バスク地方のノエルによる変奏曲＞です。これは先述の通り、
　私が小さい頃から大好きな作品で、バスク人のデュプレとその妻に
　捧げられています！」

ミシェル・ブヴァール　インタビューより
http://arttowermito.or.jp/dir_download/document/vivo/vivo191.pdf

明後日、10月24日[金] 公演、まさに精華のプログラムをどうぞ！

ATM速報受信のみなさまは、ただいまのお時間もインターネットで
ご予約いただけます。お席の残りは限られております。
どうぞお急ぎください。（明日18時まで）
https://www.arttowermito.or.jp/t/authenticate.cgi
＊当館トップページ　http://arttowermito.or.jp/
　左ブロックの「チケットのご購入」クリック、開かれたページの
「インターネット予約」をクリックください。

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世界的巨匠が贈る、ドイツ・フランスのオルガン音楽の精華

ミシェル・ブヴァール オルガン・リサイタル
http://arttowermito.or.jp/hall/hall02.html?id=1235
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2014年10月24日[金] 18:30開場 ・19:00開演
水戸芸術館エントランスホール
主催：公益財団法人水戸市芸術振興財団

出演：ミシェル・ブヴァール（オルガン）
　　　宇山＝ブヴァール康子（オルガン）

第1部 ドイツの音楽
・シャイデマン：プレアンブルム ニ調
・ノールト：詩編 第24篇（3節）
・ブクステフーデ：パッサカリア ニ短調 BuxWV161
・J.S.バッハ：トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564
・メンデルスゾーン：厳格な変奏曲 作品54（R.スミッツ編）

第2部 フランスの音楽
・シャルパンティエ：〈テ・デウム〉より前奏曲 二長調
・デュリュフレ：組曲 作品5より 前奏曲 変ホ短調
・デュプレ：行列と連祷
・アラン：連祷
・ジャン・ブヴァール：バスク地方のノエルによる変奏曲 ほか

料金(全席指定)：
　A席3,000円、B席2,000円、ユース(25歳以下)1,000円

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