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Date: Sun, 27 Sep 1998 08:54:22 +0900 (JST)
From: tamamik@arttowermito.or.jp
Subject: [atm-info,00512] International Symposium
Sender: jun@re.soum.co.jp
To: atm-info@re.soum.co.jp
Message-Id: <4925668B.00287583.00@david.arttowermito.or.jp>
X-Mail-Count: 00512
▼ATM速報1998年9月26日発−−−−−−−−−−−−−−−−−
国際シンポジウム「地域社会になぜアートが必要か?」
開催主旨
日本各地に数多くの美術館が開館した80年代以降、美術館に求められる役
割は多様化してきました。従来の作品を収集、保存し展覧会を開催すること
に加え、新たにアートの持つ意味や価値を広め、またアートに関するさまざ
な情報を伝えてゆくための活動の重要性が近年特に認識されるようになって
います。そしてさらに、地域のなかでアートを制作・展示し、まちとアート
を結びつける活動も活発に行われるようになりました。
今や、教育活動や普及・広報活動を通して、いかに地域社会や市民と連携し
文化・芸術活動をどのように浸透させ活性化してゆくかは、美術館関係者の
みならず、文化事業にたずさわる関係者にとっても重要な活動テーマの一つ
となっています。
本シンポジウムでは、美術館関係者および文化事業にたずさわる人々が遭遇
する「アートはなぜ社会に必要か」という根本的な問いかけについて、国際
的な視点もふまえつつ、各地での事例を交え討議することによって、日本社
会における文化および芸術の基盤整備に向けて、具体的提起を行うことを目
的としています。
また、本シンポジウムは、国際交流基金の平成10年度文化事業企画連絡会
として、国際交流基金、水戸芸術館現代美術センターおよび財団法人水戸市
国際交流協会との共催により、二日間の日程で開催されるものです。
二日間のセッションが、美術館および文化事業関係者にとって国際的な理解
を深め、さらに今後の活動の更なる振興を図る機会となることを願っており
ます。
1998年9月
国際交流基金
水戸芸術館現代美術センター
財団法人水戸市国際交流協会
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開催概要
名称:国際シンポジウム「地域社会になぜアートが必要か?」
International Symposium
"Why is Art Necessary in Regional Society ?"
会期・会場
11月19日(木) 水戸芸術館ACM劇場
11月20日(金) 水戸市国際交流センター、水戸芸術館ACM劇場
主催
国際交流基金、水戸芸術館現代美術センタ−、財団法人水戸市国際交流協会
後援
茨城県、全国美術館会議、東京ドイツ文化センター、ブリティッシュ・カウ
ンシル
協賛:トヨタ自動車株式会社
■対象:全国美術館関係者、自治体および関係団体の文化振興活動関係者、
自治体および地域の国際交流活動関係者で、両日参加できる方。
■詳しくは下記までお問い合わせください。
水戸芸術館現代美術センター内・国際シンポジウム係
〒310−0063 茨城県水戸市五軒町1−6−8
TEL. 029−227−8120
FAX. 029−227−8130
E-mail: webstaff@arttowermito.or.jp
−−−次回配信をお楽しみに! −−−−−−−−−−−−−−−−−−