* こちらに掲載中のものは、送信後に修正等の必要が生じた場合は修正等を加えて掲載しています。あらかじめご了承ください。
* 丸ごと全文の転載はご遠慮ください。引用される場合は水戸芸術館公式サイト
http://arttowermito.or.jp/ へのリンクをお願いいたします。
お問い合わせは下記よりお願いいたします。
>> お問い合わせフォーム
Date: Wed, 17 Feb 1999 22:37:18 +0900 (JST)
From: tamamik@arttowermito.or.jp (Tamami Kojima)
Subject: [atm-info,00618] Welcome to the Hyaku-nin Gekijo!
Sender: jun@re.soum.co.jp
To: info: ;
Message-Id: <199902171334.WAA00738@seven.asahi-net.or.jp>
X-Mail-Count: 00618
▼ATM速報1999年2月17日発−−−−−−−−−−−−−−−
バブル期以前に流行した日本家屋の居間を思わせる、どこか雑然とした
懐かしい小空間。
ACM劇場初の本格的なただしコンパクトな、額縁付の緞帳が舞台と客席
とをわずかに隔てる。
「いつもりっぱな劇場の人工の太陽の下で
だまりこんだ見物を相手に芝居をつくる
芸術家諸君! ときには君たちも、あの
町中で行なわれる芝居を見るといい--」
(千田是也訳編「今日の世界は演劇によって再現できるか --ブレヒト
演劇論集--」白水社、66ページ「日常の芝居」より)
どこにでもある日常と、ここにしかない劇的な世界とがぴったりと隣り
合って、軽い目眩と陶酔へと導く、百人劇場へようこそ!
水戸芸術館ACM劇場とコンサートホールATM、その両方を、舞台監督、
照明、音響の6人の職員からなる舞台技術スタッフが支えています。
本日プレスのみなさまにご紹介できました、できたての「百人劇場」も、
彼らの確かなセンスと技術とによって、演技者をも観客をも魅惑する、
逆説的かつ思索を促す要素に満ちた空間となりました。
みなさまのお越しを、心からお待ち申し上げております。
百人劇場プログラムの詳細は
http://www.arttowermito.or.jp/play/hyaku99j.html
でご確認ください。
お問い合わせはwebstaff@arttowermito.or.jpまでどうぞ。
−−−次回配信をお楽しみに!−−−−−−−−−−−−−−−−−−−