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Date: Fri, 10 Sep 1999 23:03:02 +0900 (JST)
From: tamamik@arttowermito.or.jp (Tamami Kojima)
Subject: [atm-info,00778] Kabakov Exhibition Topics
Sender: jun@re.soum.co.jp
To: info: ;
Message-Id: <199909101402.XAA22516@juran.asahi-net.or.jp>
X-Mail-Count: 00778
▼ATM速報1999年9月10日発--------------------------------
すでにご来場の皆さまからは、共感・感動された旨、多数のご感想をいた
だき、まことにありがとうございます。
好評開催中のイリヤ・カバコフ展に関する追加情報をお届けいたします。
テレビ放映他、関連企画の朗読作品名、シンポジウム・パネリストの一部
変更等、新しい情報が追加されました。
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イリヤ・カバコフ展テレビ放映のお知らせ
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NHK教育「日曜美術館」の後半、約20分ほど。
9月12日(日)午前9時から10時。
再放送:同日、午後8時から9時
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ライヴ「イリヤ・カバコフ」を読む
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近年カバコフが精力的に発表している、絵と文字を組み合わせた物語形式
の作品の朗読を、図書室のしつらえの展示室「芸術家の図書室」内で行い
ます。
日時:10月2日(土)、3日(日) 両日とも午後2時から3時
会場:現代美術ギャラリー第7室
朗読作品:
『10のアルバム/10人の人間たち』より「クローゼットのプリマコフ」、
「空飛ぶコマロフ」
朗読:ACM (Acting Company Mito)
協力:佐谷画廊
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シンポジウム「未来の後に未来はあるかー現代美術の模索と可能性」
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「大きな物語」=ユートピアが崩れたポスト・ユートピアの時代にはどの
ような芸術が可能でしょうか。21世紀を目前に迎え、現代美術を核として
芸術をとりまく状況と未来について討議する意欲的なシンポジウムを東京
で開催いたします。
旧ソ連出身のイリヤ・カバコフ氏とドミトリー・プリゴフ氏、そして辻井
喬氏(堤清二氏)という現代美術と文学の領域を渉猟する3人にご参加い
ただき、混沌とした現代における美術の可能性と存在意義を探ります。
日本語・ロシア語の同時通訳付きです。
シンポジウム概要
主催:水戸芸術館現代美術センター
日時:10月15日(金)13:30-16:30(開場13:00)
会場:国際交流基金 国際会議場(定員150名)
東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル20階
入場料:500円(当日券のみ)
シンポジウム当日、会場受け付けにて12:30より発売いたします。
助成:(財)ポーラ美術振興財団
協力:東京大学文学部スラブ語・スラブ文学研究室、国際交流基金
パネリスト:
イリヤ・カバコフ(美術家)
ドミトリー・プリゴフ(美術家・詩人)
辻井 喬(つじいたかし・詩人、作家)
司会:沼野 充義(ぬまのみつよし・東京大学文学部助教授)
お知らせ:当初パネリストとして予定していたボリス・グロイス氏は来日
できなくなりましたので、ドミトリー・プリゴフ氏を招聘することになり
ました。ご了承下さいますようお願いいたします。
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お問い合わせ
水戸芸術館現代美術センター
TEL: 029-227-8120
FAX: 029-227-8130
http://www.arttowermito.or.jp/atm-j.html 次回配信をお楽しみに!---