これまでにお送りした水戸芸術館ATM速報

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Date:  Thu, 23 Dec 1999 14:17:03 +0900
From:  tamamik@arttowermito.or.jp
Subject:  [atm-info,00857] "168 (I Ro Ha)" files
To:  atm-info@arttowermito.or.jp
Message-Id:  <49256850.001BFD6B.00@david.arttowermito.or.jp>
X-Mail-Count: 00857

▼ATM速報1999年12月23日発------------------------------

水戸芸術館の業務にコンピュータが本格的に導入されたのは1992年10月。
当時はいわゆるオフコンLANによるチケット発券や経理などの、基幹業務
重視の構成でした。数年後にはインターネットが一般化し、ネットワーク
環境整備がさしせまった課題として急浮上したのですが、厳しい経済情勢
の下、新システムへの転換は困難な見通しでした。

そのような情勢下、活発な活動で現代美術センターを支えていた現代美術
センター美術教育ボランティア(現在の名称は「現代美術センターボラン
ティア」)の手により編集された、水戸芸術館現代美術センターのホーム
ページが、1994年、株式会社創夢 http://www.soum.co.jp/ 無償提供の
サーバから公開され、水戸芸術館を支援する力の幅広さが示されました。

水戸芸術館のネットワーク環境が整いましたのは1998年4月。このATM速報
は、1996年11月15日に、サービスを開始いたしておりますが、先月の移設
までの3年間、株式会社創夢のサーバ経由でお届けいたしておりました。
現在から5年を溯る間の、現代美術センターボランティアと館システム・
ネットワーク担当者との、それぞれ異なる視点と立場であるからこそ豊か
に共有できる蓄積によって、館のシステム整備も進んでいます。

その「ボランティア」の活動の可能性が、直に伝わる貴重な資料、「水戸
芸術館現代美術センター美術教育ボランティア通信 168 いろは」 第1号
から第10号までを一挙に掲載いたしましたので、ご注目いただければ幸い
です。(内容はいずれも発行当時のものです。)
この作業は、ボランティアとしてメーリングリスト現代美術ファン倶楽部
の管理人も兼ねる西内秀晶氏の、元ファイル作成等の強力な支援により
行い得ましたことを、感謝を込めて申し添えさせていただきます。

ファイルは次のいずれかからご覧いただけます。

現代美術センターのメニュー
http://www.arttowermito.or.jp/art/gallery-j.html
現代美術センターボランティア
http://www.arttowermito.or.jp/168/volunteer.html
web版168「表紙」
http://www.arttowermito.or.jp/168/168_home.html

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現代美術ファン倶楽部につきましてはこちらをご参照ください。
http://www.arttowermito.or.jp/special/cafe-j.html

http://www.arttowermito.or.jp/atm-j.html 次回配信をお楽しみに!---