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Date: Tue, 20 Jun 2000 23:22:08 +0900
From: Tamami Kojima <tamamik@arttowermito.or.jp>
Subject: [atm-info,00977] Aug. 6 (Sun) NOH IN MITO
To: atm-info@arttowermito.or.jp
Message-Id: <200006201420.XAA25284@juran.asahi-net.or.jp>
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▼ATM速報2000年6月20日発--------------------------------
第10回 能 IN MITO
特別公演 鵜澤雅 追善能
能「夕顔」/狂言「魚説法」/能「阿漕」
光源氏に愛されながらも、物怪に襲われはかなく世を去った、夕顔の
霊の救済の物語が清らかに展開される能「夕顔」。
前シテ里女/後シテ夕顔ノ上:鵜澤久
ワキ旅僧:工藤和哉
見習い僧が住職の留守に依頼された供養を、ろくに覚えていない経文
に代えて、幼時に覚えた魚の名前を並べ立てた「読経」で乗り切ろう
とする「魚説法」。
シテ新発意:野村万之丞
アド施主:野村与十郎
病母のための禁を犯した密漁で捕えられ、阿漕ケ浦の沖に沈められた
漁師の、救済を求め苦悶する魂を描く「阿漕」。
前シテ浦の老人/後シテ漁師の霊:浅井文義
ワキ旅僧:工藤和哉
第10回 能 IN MITO は、観世流シテ方・故鵜澤雅先生(1997年逝去)
が水戸の地を訪れ、能楽の普及と振興に尽くされた半世紀を偲び、
能楽の魅力を十二分にお伝えする演目で、追善能を開催いたします。
8月6日(日)14:00開演
水戸芸術館ACM劇場
解説:河原誠二
A席5,000円、B席3,000円
チケット発売:7月1日(土)
・館エントランスホールチケットカウンター(9:30〜18:00)
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