これまでにお送りした水戸芸術館ATM速報

＊ こちらに掲載中のものは、送信後に修正等の必要が生じた場合は修正等を加えて掲載しています。あらかじめご了承ください。
＊ 丸ごと全文の転載はご遠慮ください。引用される場合は水戸芸術館公式サイト http://arttowermito.or.jp/ へのリンクをお願いいたします。

お問い合わせは下記よりお願いいたします。
>> お問い合わせフォーム

Index: [Article Count Order] [Thread] 
Date:  Thu, 29 Jun 2000 18:19:11 +0900
From:  tamamik@arttowermito.or.jp
Subject:  [atm-info,00983] The 4th Mito Short Film and Video Festival
To:  atm-info@arttowermito.or.jp
Message-Id:  <4925690D.00331695.00@david.arttowermito.or.jp>
X-Mail-Count: 00983

▼ＡＴＭ速報２０００年６月２９日発--------------------------------
-------------------
第4回水戸短編映像祭
-------------------
三次審査を通過したノミネート作品が、ACM劇場で7月30日（日）
次の日程で上映され、各賞の審査結果が発表されます。
前日29日（土）は、11:00よりACM劇場での招待作品上映（キュピ
キュピ、シャロン・ロックハートほか）など、市内各所での関連
企画もこの期間ならではです。

---------------------------------------------
7月30日（日）ノミネート作品上映＆審査結果発表

11:00〜   Aプログラム
栗林忍（くりばやし・しのぶ）東京都
「レッツ・ゴー！！イチゴガール」1999年/20分/8mm
本田隆一（ほんだ・りゅういち）東京都
「地獄門」1998年/23分/8mm
栗生一馬（くりゅう・かずま）東京都
「脚本『ある秋の一日』」1999年/32分/ヴィデオ

13:00〜   Bプログラム
和田浩之（わだ・ひろゆき）東京都
「揚力(ようりょく)の日」1999年/16分/16mm
有村実紀（ありむら・みのり）神奈川県
「おんなじところで100回、1000回」1999年/35分/ヴィデオ
橋本健太郎（はしもと・けんたろう）東京都
「侵食」1998年/20分/ヴィデオ

14:35〜 Cプログラム
福島拓哉（ふくしま・たくや）東京都
「JAM(ジャム)」1999年/30分/ヴィデオ
Karl Neubert（カール・ノイベルト）東京都
「THE TURNS OF THE WHEEL（ザ・ターンズ・オブ・ザ・ホイール）」
1998年/27分/ヴィデオ

15:55〜Ｄプログラム
関口耕一郎（せきぐち・こういちろう）東京都
「マルケシタ ピリオリ」1999年/7分/8mm
森 義隆（もり・よりたか）埼玉県
「畳の桃源郷(とうげんきょう)」1999年/28分/16mm
近藤 太（こんどう・ふとし）東京都
「おれたちの川―濁流編―」1999年/37分/ヴィデオ

※上映終了後、各監督の舞台挨拶あり。
17:30〜 特別上映
18:45〜   審査結果発表・講評
20:00〜交流会
会場：水戸芸術館会議場
料金：￥1,000(ドリンク、軽食付)
参加者：審査員ほか

--------
応募概況 （    ）は前回の応募数
ヴィデオ作品：107本（56本）
8mm作品：49本（18本）
16mm作品：14本（12本）
合計：170本（86本）
35mm作品：2本 参考出品

賞：グランプリ（1本）、準グランプリ（1本）、
審査員奨励賞（2本）、水戸市長賞（1本）

審査員：
武藤起一（映像環境プロデューサー）、
石井聰亙（映画監督）
桜井琢郎（水戸芸術館演劇部門学芸員）

料金：全席自由 入替制 前売￥450 当日￥500
前売チケットは、市内プレイガイド（丸井水戸店、ボンベルタ伊勢甚、
京成百貨店）及び水戸芸術館チケットカウンターにて発売中です。

----------------------------------------------
第4回水戸短編映像祭関連企画「インディーズの雄」
----------------------------------------------
日時：7月29日(土)  開場13：00 開映 13：30
会場：茨城県近代美術館ミュージアムシアター
料金：無料 全席自由 入替制
主催：茨城県近代美術館
企画：水戸映画祭実行委員会CINEMAPUNCH
13:30〜 石橋義正監督「狂わせたいの」
1997年/石橋プロダクション/白黒/60分/16mm
監督・脚本・制作・撮影・照明・編集・美術・出演：石橋義正
音響：吹田哲二郎 音楽：アーティスティック・コンセプツ
歌・出演：分島麻実 写真：片山宏明 グラフィック：江村耕市
出演：岡本孝司、キララはづき、木村真束 ほか
現在、クリエイティブ集団「キュピキュピ」のディレクターとして
活躍する石橋義正が、ほとんど全てをこなした自主映画の決定版！
気弱な男が夜更けに迷いこんだ不条理な世界。
山本リンダの「狂わせたいの」など昭和40年代の歌謡曲が流れ、
妙なキャラクターが次々に出没。男の運命はいかに？
パフォーマンス集団「ダムタイプ」のメンバーも出演。
--入替--
15:00〜 大木裕之監督「３＋１」
1997年/愛知芸術文化センター/カラー/82分/16mm
企画：愛知芸術文化センター  制作：愛知県文化情報センター
製作：イメージフォーラム
監督・撮影・編集：大木裕之
音楽：Art Around Project『舟の丘、水の舞台』より
今井勉（平家琵琶）、吉野浩志、斎藤徹、ジョエル・レアンドル
（コントラバス)、今堀恒雄(エレキギター)、七聲会(声)
出演：上田奈保、岡田雅樹、大木裕之 ほか
1996年、愛知芸術文化センターで開催したコラボレーション公演
Art Around Project『舟の丘、水の舞台』の記録をベースにした
アート・ドキュメンタリー。
パフォーマンス中、沖縄・高知・名古屋で事前に撮影した映像を
上映して、それも含めた公演そのものを記録した実験的作品。
即興的な撮影が身上の大木裕之が、その才能を十分に発揮した
伝説的作品！

---------------------------
第4回水戸短編映像祭関連企画
武藤起一プロデュース「アベックモンマリ」
----------------------------------------
日時：7月29日(土) 開場17:30 開映18:00
会場：リードシネマ５Ｆ・Ｂ
料金：鑑賞券1,000円 トーク券500円 全席自由 入替制
主催：水戸映画祭実行委員会CINAMAPUNCH
18:00〜「アベックモンマリ」上映1
--入替--
19:35〜   武藤起一 (プロデューサー) ｘ大谷健太郎 (映画監督) トーク
--入替--
20:45〜「アベックモンマリ」上映2

「アベックモンマリ」1998年/武藤起一事務所/カラー/95分/35mm
プロデューサー：武藤起一
脚本・監督：大谷健太郎
出演：小林宏史、板谷由夏、辻香緒里、大杉漣 ほか
出版社で編集をする美都子とフリー・カメラマンのタモツは結婚して
3年の夫婦。ある日、タモツが浮気をしてると思い込んだ美都子は、
一方的に離婚を宣言。浮気相手と思われたモデルのマユに加え、
美都子と共に働くアートディレクターの中嶋も巻き込み、二人の
ケンカは奇妙な四角関係に発展。果たして、二人は元に戻れるのか？

http://www.arttowermito.or.jp/atm-j.html 次回配信をお楽しみに！---