これまでにお送りした水戸芸術館ATM速報

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Date:  Sat, 1 Jul 2000 19:24:19 +0900
From:  tamamik@arttowermito.or.jp
Subject:  [atm-info,00985] ACM Dance Tickets / WALK 37 JUNE 2000
To:  atm-info@arttowermito.or.jp
Message-Id:  <4925690F.00390464.00@david.arttowermito.or.jp>
X-Mail-Count: 00985

▼ATM速報2000年7月1日発----------------------------------

「靴をはくこと」が伝えるひたむきに一途にダンスを突き進む心象へ、
サウンドパフォーマーとの、この時限りのコラボレーションへ、
幾重にも重なり広がる皆さまからのご期待により、本日の ACMダンス
公演は、おかげさまで完売のうちに幕を開けることができました。
ありがとうございました。明日の公演も残席わずかとなっております。
当日券ご予約は朝9時30分から、029-225-3555で承りますが、お電話
の混雑、朝のうちの売り切れなど、どうぞご容赦ください。

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水戸芸術館 ACM劇場発行の機関誌「WALK」最新号、本日7月1日、館内
ミュージアムショップ“コントルポアン”で販売を開始いたしました。

特集:大学は変わるか、どこへ行くのか。
・日比野克彦「立ち話しに耳を澄ます視線」
・内野儀「国立劇場、国立大学、国家の演劇?」
・近藤弘幸「学際的科学としての芸術」
・佐伯隆幸に聞く「大学そして演劇はいまどこに」
シリーズ・現代演劇を語る 3 太田省吾
「状況から創造への演劇論をめぐって」
戯曲「夜壷」 作:唐十郎

今は懐かしい90年代半ば、1995年 4月発行の号から連載を開始いたし
ました、館ACM劇場支配人松本小四郎による「演劇論をめぐって」は、
この号で最終稿(完)となりました。
「演劇論をめぐっていま批評的に語ろうとするには、彼がそのなかで
何を論じようとしたかを明らかにするのではなく、そこから何が欠落
しているのかを考えてみるほかない。そのことを私たちに最初に気づ
かせたのは小山内薫である。」(WALK 16 APRIL 1995)
そして最終稿には「三島由紀夫」の文字列の与える安らぎが。自身に
よる「『サド侯爵夫人』について」(劇団NLTプログラム1965年11月)
を鍵とした「救済」への展開は、この秋の、長谷川裕久演出の舞台が
待たれる、同作品への期待と共に、必読です。

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WALK 37 JUNE 2000
「ウォーク」第37号 2000年6月30日発行
定価:500円(税込み)
通信販売をご希望の方は、WALK代金500円(税込み)に、送料240円を
加えた740円と「WALK 36 希望」のメモを、ショップ宛に現金書留で
お送りください。
〒310-0063水戸市五軒町1-6-8 水戸芸術館コントルポアン 宛
*2冊以上ご希望の方は、送料が変わりますので、
contrepoint@arttowermito.or.jp までご連絡ください。

バックナンバーもございます。
http://www.arttowermito.or.jp/play/walk-j.html
ホームページでご紹介しております以前の号につきましても、
ご遠慮なくお問い合わせください。

http://www.arttowermito.or.jp/atm-j.html 次回配信をお楽しみに!---